仕事でよく、高校生の進路相談をする

ことがあります。

私「どんな仕事につきたいの?」

学生「まだわからないです」

私「そっか、いまはいろいろな企業や仕事を

たくさん見るといいよ」

私「ちなみに、仕事ってどんなイメージ?」

ほとんどの高校はバイト禁止で就業経験が

インターンシップしかありません。

学生「お金もらって働く」

私「それもひとつだね、あとは?」

学生「何が自分に向いているのか分からない」



そう、



最終的に行きつく会話はコレ

分からないんですよ、自分のことが

あたりまえですよね

で、

私「この面談終わったらさ、ノート1冊買っておいでよ」

学生「ノートですか?ありますよ」

私「このノートは君の可能性の詰まったノートになるから

使い古しじゃなくて新しいものがいいな」

「毎日1つでいい、今日これが楽しかった、気になった、

興味があった、、、こんなことから、何をしているときが

楽しいか?たとえばネットサーフィン・音楽・スポーツ

いろいろ出てくると思う。

そうしたらさらに、どんな音楽?どこで聞くのが好き?

誰と聞くのが好き?

そんなことまで単語でいいから書いて

1年経ったら365個あなたの好きが集まるから

そしたらその中の掛け合わせで将来やりたい事

が見つかると思うよ」

こんなことをもう何回もお話しさせていただいて

今、ある高校では実際にやっていただいてます。

拡がれ!希望の輪