端午の節句 | 山 田 義 帰 の 悠 々 自 適

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こんにちは。

慈恵クリニック院長 山田義帰です。


今日は
5月5日
端午の節句です。

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子供達が
小さい頃は
5月5日も
それなりに
活気がありました。




今も
5月人形を
飾っていますが、
ひっそりとしています。

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年を追う毎に
昔からの風習というか
習慣がなくなって
寂しく感じます。



端午の節句は
元々毎月の最初の牛の日を
言っていたのが、
牛(ご)が五(ご)に通じるので
5月5日が端午の節句になったとか。



五が重なるから重五の節句
邪気を払う菖蒲を飾ったり菖蒲酒を飲むから
菖蒲の節句と呼ばれるようになったとか、
菖蒲は尚武に通じることから、
たくましく成長することを願い
男の子の行事として現在は定着しています。




鯉のぼりは、
中国の故事によると「黄河の急流に竜門と呼ばれる滝があり、
登り切った鯉は竜になった」という話しが元になって、
男の子の出世を願う意味があります。




柏餅に使われる柏は、神が宿る木とされています。
柏の木は新芽が出ないと古い葉が落ちないため、
子孫繁栄を象徴して縁起がよいとされています。




昔から男の成長を祝い
行事として形を残してきました。
時代が変わって、徐々に忘れ去られるのは
寂しいと思います。




ゴールデンウィークも今日で終わりです。
明日から普段の生活に戻って
泣き笑いの人生を続けましょう。




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