ガン治療と卵巣ガン | 山 田 義 帰 の 悠 々 自 適

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卵巣ガンは婦人科のガンでは一番死亡率の高いガンです。
早期発見が難しいのが大きな理由です。

卵巣にできる腫瘍の85%は良性です。残り15%が悪性で卵巣ガンです。
卵巣ガンの90%は、卵巣の表面の細胞から発生する「上皮性腫瘍」です。
その次に多いのが卵子のもとになる胚細胞から発生するガンで「卵巣胚細胞腫瘍」です。

 
卵巣ガンは、家族に卵巣ガンのいる人、飽和脂肪酸を含む食事、肥満、閉経が55歳以降、初回妊娠が35歳以降、などの方はリスクの高いです。
 
卵巣ガンの症状は、腹部膨満、頻尿、腹痛がありますが、初期症状はほとんどありません。
卵巣ガンは早期発見が難しいのが特徴です。診断がついた時点で、70%がすでに進行ガンです。


卵巣ガンは症状が無いことが多いので、
定期的に婦人科の検診を受けた下さい。