ギター: 話を引っ張ってましたが。。。2 Les Paul | Mustang/LesPaul/STRATギタリストのブログ

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ギターや音楽をネタにしたブログです。
小さな改造を繰り返している自分の愛器や、
お気に入りの音楽を紹介します。

いや、結局ね、買っちゃいましたよ。



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前回ご紹介した'92年製Les Paul Standard。

Fender ギタリストのブログ-DSC_0130.JPG


何名かの方はお気づきのようでしたが、

前回の写真は、すでに自宅でした。

あれ、ピンぼけですね・・・







ウン十年もギターを弾いてるので、

使用木材やネック・ボディの構造、アセンブリの違いから、レスポールはストラトと音がどう違うか、漠然と頭ではわかります。

でもね、店で弾いたとき、カスタムとスタンダードの違いはわかったけど、

実は、これがレスポールの音、というものを知らず、

たとえば、全く同じアンプセッティングのまま、ストラトとレスポールを弾き比べたことはなかったですし、

実際はどうよっていうのは、判ってなかったですね。


店で試し弾きしても、こういうものなのかねぇって感じで、

良し悪しを語る以前に、本当に自分はレスポールの音を知らないんだな、と気づかされました。










でも、家に帰ってきて弾いてみて、やっと理解しました。






レスポールは漢だ、と。






ハムが載ったストラトとレスポールを、家の25WアンプでVolも下げずにジャックを抜き差しして試しましたが、

違いますねぇ、音の太さが。ぜんぜん。




曲の中で、ちょこちょことVol.やToneをいじりながら、っていうのは合わない感じ。

エフェクターを足元にいっぱい並べて、っていうのも違う。

ファズだけでゴンゴン歪ませたり、

アンプ直ってのもいいし、

このギターが持ってる音を楽しむのが良くて、面倒なことが似合わない感じ。

どの曲でもオールマイティに使うぜ!とはいかず、常に暑苦しくなるっちゅうか。

スタジオミュージシャンがストラト系を使うのが良く判った感じ。





まぁ、早合点な感想になってますけど、

ひとまず、ここ数日で感じたところです。

ワクワク感がまだ続いてます。




ただ、電車移動でハードケースは不便なので、

今どきの子が持つようなソフトケースを買おうか、悩み中。


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この1本を増やすために、

2本の我が子を旅に出させることにしました。


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数年前に購入した'65年のDuoSonicIIと、

20年近く前に新品で購入したESPのストラトレプリカです。




それぞれお金もかけましたし、なかなか思い入れがあるので悩んだのですが、

同じ守備範囲のものが他にあり、使用頻度が高くなかったので、思いきることにしました。




それにしても、売るときは高いのに買値は叩かれるっていう、さみしいものでしたね・・・

つぎも、良いオーナーに巡り合えるといいなぁ。