どうも、近大生のニカですっ。
 
 
 
近大の入学式が4/6(土)ということで、まもなくですね。
私が入学した時はもっと早かったんですけどね。
 
 
 
そして入学式の後、どうやらイベントが開催されるようです。↓↓
 
 
 
吉本の方が、地方出身や、いわゆる「ぼっち」の新入生に会話術を講演する、とのことなんですが…。

https://newscast.jp/news/4513780

 

 

 

 

もちろん、暇があれば在学生である私も見に行きたいのですが、

その一方で、なんだか展開が見えているような気もします。

 

 

 

というのは、私自身、結構こういうコミュニケーション系の情報なり、本なり、買い漁ってきたのと、

 

 

 

それらを読むことを通して、「結局単なる励ましに過ぎない」ことに気がついたからです。

 

 

 

どんなに、科学的な根拠に基づいた本であっても、喋る時にいちいちそれを意識して喋ることなど出来やしません。それこそ、コミュニケーションが高い人じゃないとなせる技じゃないことに気づきました。

 

 

 

あと、大体が、考えたら手に届く範囲の「当たり前」のことしか書いてないのです。

 

 

 

例えば、聞く力(傾聴力とも言われますね)は大事で、

頷き方や、質問する時の言い方・タイミング、相手が聞いた時にどう思うかを冷静に分析する、相手の話に被せない、笑顔溢れる会話はお互い気持ちいい(作り笑いは絶対NG)などです。

 

あとはこれらの細部の細部に注意を払います。

 

 

 

要するに、「どれだけ相手に思いやりがあるか」です。

 

 

 

それを笑いに乗っけてコミュニケーションをとろうというのは、もしかしたらもうすでにあなたは、家族間などでやったことがあるかもしれません。

 

 

 

私もこれらは苦手です。

しかし、対人関係を改めて自分のコミュ力を変えたいから、克服してきました。

 

 

 

もちろん、陰キャ体質なので、並大抵ではいかないわけですが、、、。

 

 

ただ、個人的には、陰キャの方が、対人関係の面では救われることが多いと私は考えます。

 

 

なぜなら、大抵引っ込み思案ですから、「反省」をするんです。

 

 

対して陽キャは、自信がある人が多いですから、自己を顧みない人も多いのではないかなぁ、、なんて思います。

(めっちゃ独断と偏見ですのでご了承くださいm(_ _)m)

(ただ、筆者の大前提は、陰キャ陽キャの分類方法は嫌いです。「Habit」のイメージですかね。)

 

 

 

ただ、その対人関係を例えば、サークルやクラブ、いわゆる「人任せ」にしていると、

 

とんでもない落とし穴に陥ると思います。

 

まぁ、みんな入学後ですから、”何か”には入るとは思いますが、

 

入っても入らなくても、筆者なりに意識してほしいことがあるのです。

 

 

 

 

ぼっちに強くなるたった一つの方法は…

 

孤独に強くなることです。

 

 

 

正直、これが根本解決されないと、一生孤独の弱さに追い回されると考えています。

 

 

 

一人でいる時間を長くする、というよりは、

一人での”過ごし方”を知っておくことは、「時間の充実」につながるということです。

 

 

 

 

みんな独りが怖いんです。だから、サークル内でも必死に話題を持ち出したり、喋り続けたりするのだと個人的に考えています。

大学は「自由」というレッテルの反面、「結局何していいのかわからん」という、思いがけない「束縛」もあります。

その時間を有効活用することができる人こそ、「生き方」というサーフィンを乗りこなしているとも言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

あと、いわゆる「大阪人は笑いのセンスがある」っていう分類も、

大阪人の私からしても「なぜ?」って感じなのですね。

 

あるイベントで一緒になった、沖縄出身の人が言ってました。

「大阪は笑いがあるから」「芸能人を目指すならそこだと思った」

って言ってました笑

 

 

 

もちろん、歴代遡れば、大阪は笑いの名所であることは間違いないし、

大阪弁のノリは、なんといってもテンポがいいから、

みんな憧れますよね。

 

私なら、横山やすしさんとかヒカルさんとか、ですね。

 

 

 

 

ただ、それってハードルが鬼クソ高いというか、10年くらいの月日をかけても習得できるかどうかってシビアな世界だと思うんです。

 

 

 

 

そんなところに気軽に足を踏み入れる方がおかしいというか、

実際、お笑い芸人を目指して上京した者たちが今まで何人いるのやら。

 

 

 

「笑い」なんて、コミュニケーションのいち道具に過ぎませんから、

「大阪人でない」ことに不安を持つなんてことしないでください。

 

 

 

むしろ、近畿外から来た人なら、地方弁を使う方が好かれますよ、きっと。

私の友人にも、九州出身の人が何人かいますが、喋ってても新鮮ですし、

なんか、その方が自然なんですよね。

 

 

 

 

というわけで、このイベントは「入学前の不安解消」くらいにしかならない、と個人的に踏んでいます。

根本的に向き合いたいのなら、まず自分と向き合いましょう。

 

そして、孤独に強くなりましょう。

 

 

 

では、本日は以上ですっ。