どうも、近大生のニカですっ。

 

 

※このブログは決して、「大学コンソーシアム」に悪評をつきたいわけではありませんことをご了承願いますm(_ _)m

 

 

いよいよ新学期が始まろうとしているわけですが、

 

 

そんな中に、「大学コンソーシアム」なんていう雑音(失敬)が入り込んできたので、

 

 

調子が狂うばかりです。

 

 

 

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さて、

この単位制度なわけですが、

 

 

 

「一見よさそう〜」って思うんですよね。そこで、

 

 

 

大学に入った目的に立ち返ってみると、

 

 

 

「勉強して専門知識をつけるため」

だとか、

 

 

 

「就職するまでの準備期間」

というのが多くの方の理由になるのではないかと思います。

 

 

 

しかし、、。

ここへの反論として成り立つのは、

「コスパ・整合性」、そして「やりたいことをやる」です。

 

 

 

 

1.コスパ・整合性

まず、他大学の授業に参加することはどういうことか、ということです。

 

 

時間割が違う

という大きな盲点です。

 
 
また、授業時間が違えば

場所

も違うわけです。仮に時間割はそれぞれの大学ごとに、その回に限り特別合わせられていたとしても、
 
 
 
そこに通うための交通費なり、土地勘なり(googleマップでどうにかならないときもある=時間ロス=授業遅れる)、
 
 
そこまで余裕ないでしょ、大学生に。多分。
 
 

 

そして何より、所属する学部との単位の互換性です。

 

 

 

コンソーシアムに参加することで得られる単位は何に当てはまるのか(教養や専門、基礎など)や、

 

 

 

いざとなればテストの過去問だとか(大学によってあるか無いかは別として)、。

 

 

 

最終的に「自分んとこの大学の先輩とかダチに聞けた方が良くね??」、となり、

 

 

=コスパ悪い。

 
 
となるわけです。

 

 

 

そこまでのリスクを冒してまで他大学に学びにいくのかと、いうことです(すいません、近大が環境的に恵まれ過ぎているという意見はごもっともかもしれません)。

 

 

 

あとは前期、となると、「そもそも、うちの大学の履修要項さえ分かってない」って状況なわけです、今。(学部によるかもしれませんが)

 

 

 

となると、最終的な選択肢は、

 

 

「後期の」「オンライン参加」

 

 

ならOK…となるわけです。

 

 

 

少なくなりましたね、選択肢。。。

 

 

実際、私も参加は一度考えたので、一通り参加したそうな授業の要項を見たのですが、

 

ことごとく、

 

対面、対面、対面。

 

途中で見る気がなくなりましたっ笑

 

 

 

もちろん、このイベント(と表現していいかわからんが)に参加させる趣旨とか目的は、「気兼ねなくどうぞ〜」って感じの軽いノリなのかもしれないが、

 

 

 

ここでHPを見ると、

 

 

本法人は、大阪府内およびその周辺の大学の相互連携を深めるとともに、地域社会・産業界・行政と協力しあって、地域社会に貢献し、お互いの連携を強めること、国際交流を進めることを目的としています。

 

とあります。

 

 

最近、「多様性多様性」というファッションなので分かるんですけど、

 

 

「国際交流」ってそう簡単なことじゃないと思うんですよねぇ…。

まぁ、「じゃあ提案しろよ!」って言われたら、なかなかそうはいかないんですがね。。。

 

 

 

 

2.やりたいことをやる

1つ目の要素を語る前に、

 

 

大学にいる目的について考えました。

 

 

「専門知識を身につける」とか「就職までの準備期間」でしたよね。

 

 

 

ここで私の個人的意見ですが、

 

 

 

大学生という期間は、これまでの人生の中で初めて「時間自由に使っていいよ」的な、半ば無責任なことを大人たちから言われ始めた時期かと思います。

 

 

とは言っても、2~3年後には就職先からもう”すでに”、

内定をもらっておかなければ”ならない”、

なんて平気で言われちゃうわけです、多分。

 

 

 

じゃあそれまでに何をすればいいか。

 

 

「やりたいことをやる」なんだと私は考えています。

 

 

私の場合、こうやってブログを不定期ながらやったり、

そのほかいろんな本を読んだり、

今後の人生プランを考えたり、

 

 

 

幸せとは何か、

何に幸福感を感じるのか、

結婚した方がいいか、

10年後どうありたいか、

 

 

 

そんなことを永遠、毎日考えています。

これがやりたいことなんです、多分死ぬまで。

 

 

 

そう考えた時に、今回の単位互換制度は…

 

 

本で学習したら良くね??

 

って思うんですよね。。。その疑念が消えません。

 

 

 

「それは自学自習できるやつが言うんだよっ!」って意見が飛んできそうですが、その点はごめんなさい。

 

 

 

ただ、「教える人は誰なのか」、を理解してもらいたいのです。

 

 

 

教えるのは、「教授」です。「先生」ではありません。

 

 

 

教えるプロが「先生」なら、教授は「研究するプロ」です。

 

 

 

もちろん千差万別で、教育熱心な教授もいらっしゃると思いますが、確率論的に、初学者にわかりやすい説明をできる教授は全員というわけではありません。

 

 

 

正直な意見としては、なんだか専門用語が多くて「分かった気になる」ような無駄な時間を過ごしてしまうような気がしてならない気もします。

 

 

 

なので、最終的には、「教養」で収まる領域の本を読めば、ある程度その学びたいことの概略はキャッチできるのではないか、って思います。

 

 

 

ただ、先生によって説明する観点が違うので、「すでに学んでいること」をさらに煮詰めたり、新たな観点を得る意味で、先生の授業を受けにいくのはとてもいいのではないか、と感じています。

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで、「大学コンソーシアム」についての私の感想は、

 

後期のオンライン参加ならOK。

 

そして、

 

すでに学んでいることをメイクアップする意味なら有意義。

 

という感じです。

 

 

 

というわけで、本日は以上ですっ。

※重ねて、このブログは決して、「大学コンソーシアム」に悪評をつきたいわけではありませんことをご了承願います

m(_ _)m