Evgeny GrinkoのValseのコード進行を少し勉強してみた
まずは調が何かから
♭の場合、最後から2つ目にフラットがついてる音が長調での主音
長調ならB♭メジャーやね
短調はそこから3度下がればいいから、シラソと下がってト短調
曲の雰囲気が暗いし、Gmのコードで始まってるからト短調やろね
次はサブドミナントとドミナントを考える
ソラシドレなので、サブドミナントはCm、ドミナントはD
これらが調号見てパッと出てくればええんやろけど、私はこんな感じで一つ一つ考えてようやくわかるタイプです😅
トニック、サブドミナント、ドミナントをチェックしてから、実際の楽譜でのコードを調べていく
この曲、左手は4つのパターンしかない。4つのコードしかないのね
順に、Gm→E♭→Cm→Dとなってた
デグリーで書くと1645になるのね
145は超基本パターンやけど、1645もなんかあるのかネットで調べる
どうも昔からある循環コードだそうな。なるほどコードが4つしかないわけやわ
基本パターンの145だと3小節しかないけど、通常4小節分欲しい
なので、1145とトニックを1つ増やす
同じコードだと悪くはないけどなんだかなぁって感じで違うコードを持ってくる
で、トニックの代理コード6を持ってきたそうな
この1645、バングルズのEternal flameでも使われてるそうな
聴いても、1645のコード進行がほんとに使われてるのかわかんないんやけどね😅