病み上がり。大事をとってのんびり過ごす土日。ちょいとチャリでサイクリング。しめはデイジーでコーヒー。なんか格別に美味い。ヒゲ店長とはやっぱり猪木の話し。寒いはずやのに海傍のカフェは暖かい。不思議不思議。
ってな感じで..更新。
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僕も歌えてないがそれ以上に歌えていないメンバー達 一緒に歌って何が面白いの?..ってね
でも何でかまたこれがまた格別に面白いんよねえ。もちろんね。気心の知れた愛すべきメンバーってのはあるよね。当然の事ながら..んでもね。なんかね.. その..
いつも何かこうしようって目標とか到達点があって、毎回そこに向かってみんなが一生懸命、うんうん唸りながら、何回も何回も、ああでもないこうでもないって言いながら..出来ては後戻りし、出来ないと歯噛みしたと思えば、突然できたりするって..作り上げ感がね。 なんか愉しかったんよね。
まあ..個人のバンドはバンドでええんやけど..バンド活動って..
自分の得意な事ばっかりやるし..Y’sの場合、相棒が天才・野素やからね。こっちのイメージは何でもかんでも、ちょこちょこの打ち合わせだけですぐに形にしてしまいやがるから、Y’sでは、作品を入念に作り上げていくなんて事は無かったよね
ま。要するに.. 個人技か団体競技か?って話しもあるんやろけど..この時は個人でやる事の閉塞感が芽生え始めてた頃やったから、クワイヤーに気持ちがぴたっとはまったんやろなあ...
で。話しを戻して..
じゃあ.. なんで、ずっと続けてるメンバー達が僕以上に歌えてないのか?って話しよね。
もちろんね。
ゴスペルってのが非常に難しい音楽であり、素人の寄せ集めであるメンバーがそう簡単にやれる音楽では無いってのもあるんやけど..この頃、このクワイヤーには、構造的にとある問題を抱えていて、それが、ここの音楽的なクオリティーをぐんと初期の頃まで逆戻りさせている要因にもなってたんよね。
その構造的な問題に対し、最古参メンバーの一人・美人マダムにしてこのクワイヤーの御意見番、【writing-e】は、練習の帰り道、自転車を押して歩きながら僕にこんな事を言ったんよね。
「よっC... なんとかしてよ」
このセリフもまた.. 僕がこのクワイヤーに軸足を移していくきっかけにもなったセリフでもあるんやけど.. だってそやろ?【writing-e】にそんな事言われて、そのままほっとくなんて..
そんな恐ろしい事、出来る訳あらへんもんなあ..
~つづく~