金土は二泊三日の京都出張で 7・22 代官山LOOP 有坂美香Live http://www.live-loop.com/news/110722.htm のリハには参加できないかわりに.. 行き帰りの新幹線はIPod聞きながら二時間半の口パク自主トレ。 んでも真剣になればなるほどついつい声が出て... 車内マナーは守りましょう ほいよ更新!
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先週の話しをもう少し補足しとくんやけど...
音楽は良く「手段」やと言われる。
つまりね。感情や..思うところや.. 感性や.. ニュアンスや.. そんなこんなあれこれを.. 音楽という手段を使って伝えるんで、手段と言い.. それゆえに.. 音楽は「言語」の様なものだ.. とも、言われたりする。
つまり、言語に日本語や英語、フランス語があるように.. 音楽にはクラシックやPOPSやJAZZやブルースがあって.. 標準語や関西弁や東北弁があるように.... 教え手にもそれぞれ固有のスタイルがあり... そういった意味で3daysちゃん固有の音楽言語が存在したりする。
前回の話しの中で.. 「気心知れたメンツとの気持の共有」という言葉を使ったが.. それは、単に仲が良いとか悪いとかって話やなくて.. 3daysちゃんが使っていた「言葉で話しができるか?」ってニュアンスをも含んでいて.. 微妙な違いや言い回しの違いが.. 気持ちを伝えきれないモドカシサとかを生んでた.. って言うのが.. 僕の中の「モヤモヤ」の正体やったんやと思うんよね。
んでも、僕自身がモヤモヤしてたのと同じように...
三周年以降の二年間、このクワイヤーを支え、そしてこの五周年Liveの実質的な責任者でもあった英雄’sちゃんにも、僕とは違うモヤモヤしたもんを抱えてるように僕には映ってたんよね。
英雄’sちゃんはしばしば.. リハの中でこんな事を口にする。
「3daysちゃんが来てここで指揮をとるという事で.. アタシの教えて来た事が、ガラガラと音を建てて崩れるかもしれない」
英雄’sちゃんもまた、3daysちゃんから直接その「言語」を学んだものの一人であり... そしてその「言語」を継承しつつ.. この場にいるものに分かるように意訳しながら.. 懸命に.. ひたむきに取り組んで来た事は誰もが皆、認める所であるものの..
指揮者としては「二年生」である。
大学で音楽を学び、現在それでごはんを食べている3daysちゃんに敵うはずが無い事は.. 英雄’sちゃん自身が最も認識してたんやと思うけど.. それよりも彼女が不安に思ってたのは.. 間違った事を教えてきたかもしれない .. そんな思いやったように僕には映ってた。
ともあれ..
それぞれが、それぞれの思いを抱えつつ.. そしてそれぞれにモガキきながら.. んでも、五周年Liveをなんとか成功させたい.. そのために 出来る限りの事はやろう.. 皆がそんな風に思ってリハを続けてる。 そんな感じやったと思う。