東日本巨大地震.. もうあまりの事に何から何をどう話せば良いのか... ですが..
ともかく、僕は無事で.. 家族と多くの仲間も無事で.. でも、まだまだ、お世話になった沢山の方々の安否確認がとれていません。
多分.. まだまだ、こうだったああだと語るより、まずは、日本の社会インフラの一部に係わるものの一人として、明日からの社会の要請に最大限応える事が一番大事なんだと思っていますが..
ともかく、今は、未だ安否が確認されていない方々のご無事を深くお祈り申し上げる次第です。
僕自身、地震に見舞われた3月11日の夕刻は商談中。もの凄く異常な揺れでしたが、商談を終えたあとも、事態が把握しきれていない僕は、もう一件、商談に行く予定で、物々しい気配の街の中、駅へと急いだのですが...
電車が動かずやむなく会社に徒歩で戻る事にした時も... 会社の仲間と合流してから津波対策で東京タワーに批難した時も... 家には戻れそうにないのでやむなく会社に泊まる事を決意した時も.. 寝泊まりする会社のエレベーターが動かず買い出しや食事で16Fの階段を何度も往復した時も...なかなか連絡がつかない家族の安否がやっと確認できた時も...
夜中にやっとTVをみる事ができて.. そこにうつる映像を目にするその時まで..日本がこんな酷い状況になっているとはとても想像できませんでした。
気持が折れないように、出来るだけ食べてできるだけ寝る。それだけを考えて夜明けを待って、仲間とともに家路を急ぎ.. 一夜休んで、いまこうしてPCの前に座る余裕もできた次第ですが...
明日からまた、社会の一日も早い復興を願いながら、希望を持って頑張っていきたいと思います!!
安否を気遣いあう仲間がいた事と... 無事に家に戻る事ができたこの国の社会インフラに感謝して。