春の嵐吹き荒れた春分の日... 僕にとってはなんともおめでたい日やったりすんねやけど... ともあれこの春で僕が東京に出てきて丸２０年も過ぎる事になります。 まあ... なんじゃかんじゃあったけど総じて幸せな人生を送れてるとなあと思っちょります
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さてさて...メロＱに続く第二弾ＵＮＩＴなのである。
第二弾は、「元気」をメインテーマとして、楽曲もその進め方もメロＱでやれなかった事や反省点を全て盛り込む方向で進めて行く事になるんやけど...
まあ... まずは、何をおいてもＵＮＩＴメンバーをどうするか？である。
ってか。やっぱり、この子も...最初にその声を聞いた時から、いつかこの子をメインボーカルとしたＵＮＩＴを作ろうと思っていたんで... その意味じゃあ... 「元気」ってコンセプトも後付けやったんかもしれんけど...
のんびりしたおおらかな感性やのに... しゃべりだすと脳天気にぎゃはぎゃと元気に騒いでる感じが... まさに今時の女子高生というイメージで。
んでもそんな事より何よりも僕がぶっとんだのは、その子供っぽい元気良さとは裏腹な大人っぽい声質で... 当時のクワイヤーの中じゃあ、これほど個性的でパンチ力のある声は無かったと思う。
小柄でさばさばしてクールな感じの０仔と比べ、スラリとしたタッパに見ているものを明るくさせるキャラクターは、メロＱとのコントラストにおいてまさに第二弾として最適と判断した僕は、続くＵＮＩＴとして迷いなく、その女の子を選ぶことになる。
そのこの名前は... 【ほほほほ】。
舞台映えという意味では、０仔を上回るもんを持つこの子...のちにこのクワイヤーでも重要な役割を担う事にもなるんやけど、この時点では、最年少チームの中のただの一人の女の子。
相方もＵＮＩＴ名も楽曲も... 全てこの元気娘を中心として、どう作り上げていくかを考えて行くことになるんやけど... まあ。その辺りはまた来週から...
ひとつととつ順を追って語らせてもらいましょうかねえ。ではでは。