昨日の湘南はみぞれ... クワイヤ仲間多数参加の江の島のバレンタ・インイベントは... 残念ながら今日一日になってしもたけど... 寒空の中.. ミラーボールに囲まれて.. チョコもとろける熱い夜になる事を祈ってますっ!みんな頑張れ~!

~~~

さてさて.. UNITは「メロリンQ」の二人に決まったんで.. 次に決めなきゃなんないのは「何を歌ってもらうか?」.. つまり、楽曲をどうするかやったね。

これは、「よっCプロデユース」という企画事体としても第一弾の楽曲になるので、UNITへの評価は無論、企画そのものへの評価をも左右する大事な曲になるので、明確なコンセプトを打ち立てる必要があると強く認識した上で... まず最初に考えたのが.. このクワイヤーの現状から見てどうするか?という視点でした。

当時、毎週の練習は、音楽の先生たる3daysちゃんの欠席続きで、音楽技術的な事よりも曲そのものを深く掘る.. つまり、その曲の持つ意味や背景を教会的にどう解釈するか?というような座学的な時間に費やされる事が多く.. それはそれで大切なんやけど.. やっぱちょい重い 

なので、今回の楽曲はそんな信仰とは真逆のものが良い.. つまり、テーマに対するアンチテーゼとなるようなものが面白いと思って.. それでまっさきに思いついたキーワードは..  「悪魔

んじゃ一方のメロリンQはどうか?で... 子供なのに大人びた0仔と大人なのに子供っぽい兎狐... ともに小悪魔的な要素はふんだんにある... と。 おっし。ええがな。  

んじゃ、次は曲的にどうか? 悪魔をテーマにした歌は?ってまっさきに思いついたのは...やさしい悪魔」!!

この曲は、1970年代後半にキャンディーズが大ヒットさせた名曲。作曲は吉田拓郎/衣装担当はアンルイス。アイドルのプロデュースをアーティストが手がけるって手法のハシリ見たいなもんで... 曲のテーマも、昭和のアイドルがもっとも得意にしてた艶っぽい内容...

カトリック教会ってお堅い場所で... 悪魔の歌を小悪魔が艶っぽく歌う...

ぬははははは

ぴったりやな。ぴったり。もうこれ以上ない感じのはまり方にニヤニヤが止まらん。この組み合わせを思いついた時は、そんな感じやったなあ