北国への行商も一段落して、ここ湘南に戻っての日曜日。なんと穏やかで暖かい日曜日な事よ!やっぱりなあ... 暖かいというのはホンマ有難い!!ってな訳で.. 三か月ぶりのお話し再開!うまく書けたらおなぐさみ~!!
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さてさて前回のお話しはどこまでやったかいなあ... って、そうそう。
主力メンバーの欠席が続き、行く末を案じる空気がうずまくクワイヤーにあって、このクワイヤーの未来のために僕ができる事として... 後進の育成を決意した僕が... いったいどんなふうにそれを進めたか?ってとこからですな...
ふむふむ.. っと。どっから書こうか... んんんと.. そうやね。何をしたか?から.. そうそう。そも、その「よっCプロデユースとはなんぞや?」ってとこから書いていきましょうかねえ。
それは端的に言うと..
「僕が用意した楽曲をソロとしてアカペラで歌ってもらい、それをクワイヤー・メンバーの前で発表してもらう」という企画でした。
これは、ソリスト経験の無い若手メンバーに、いきなりお客さんの前でソロマイクを握って歌うのは酷な話なので、まずは気心の知れた仲間の前で歌ってもらう事で、度胸付けも含めてソロとして慣れてもらおうと言う事を主目的としてみんなには説明していましたが...
実は、その他のクワイヤーメンバーに対して.. 「ベテランの影に隠れてたが、こんなに歌える若手がいる」という紹介.. さらに言うと.. ベテランに遠慮して言いだせなかったが.. 「あの子が歌えるなら私も歌ってみたい」.. そんなクワイヤーの活性化を目論んだものであり...
さらに言うと.. 僕自身.. 「ここで学んだ事はこうだと理解している」という事を3daysちゃんを含むメンバー全員にプレゼンして、僕の理解を確認するという..
言わば、一石三鳥を狙った企画であり、当時、TVで人気のあったオーデション番組になぞらえて「プロデュース」って名前を付けたんやけど.. 実はこの「身内の前で発表する」という方法論は、僕が高校の部活..フォークソング部時代にやっていた事をそのまま焼き写したもんであり...
その意味じゃあ.. 新しいもんに見せたけど.. 実は20年も前に学んだ方法やったんよね。