ほんなら今日はさっそくと...さくさく~っと...書いてきましょかあ~~~。

【解説②】

坂本龍一によると、「ブルースとは一曲である」そうで...つまり、きちいんとした音大で...きちいんとした音楽を勉強した人にいわせりゃあ...三つのコードだけで成立し...似たような曲が無数に存在するブルースって「どこがどう違うねんっ!」て話なんですが...ともあれ、このネタは僕の十八番ジャンルであるどブルースです。

Aメロは言わずもがなのティーボンウォーカーの名曲...ブルースマン御用達の一曲なんですが...実際パクっているのは...ちょっと洒落たコード進行だけで...メロディーは僕が歌いやすいように適当に変えてしまってます。

ほんでそこに全く別の曲をBメロとしてくっつけてるんですが...

そこの部分は、1970年代後半...関西ブルースムーブメントの中にあって、上田正樹率いるサウス・トゥー・サウスと人気を二分した ウエストロード ブルースバンドの永井・ホトケ・隆が熱唱してた歌で...もんのごっついかっちょよお歌うとったんですが...オリジナルは..ええっと...誰のなんて曲か...実は知りません。すいません。

てな訳で。パクリ倒して...こねくり回してしもたんで...原曲が見えなくなってしまっているこのネタ。冒頭の坂本龍一の言葉の裏もまた真であるなら...もはやこのネタ...Y's唯一のオリジナル曲だとと宣言してもええんちゃうんかなあと思うんですが...

まあ...浪速のモーツアルト・キダ タロー先生に言わせると...バッハが音楽の父と呼ばれる所以は彼が「全てのメロディーを生み出したから」らしいので...その意味からすると...バッハ以降に書かれた全ての楽曲はバッハのパクリとも言える訳で....

ってまあ...ごちゃごちゃ理屈言うても...面倒臭いだけで結論なんかでえへんし..まあ...おもろかったらなんでもええやん!...って事で今週の結論にしとこか-!

来週はタイトルと歌詞の解説!お楽しみに!