ダラダラ続いてる18きっぷ旅行も本州脱出直前になります(

蟹田から先、青函トンネルに行くわけですが時間が余るので寄り道します。
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キハ40‐555+キハ40-558
今回乗るのは津軽線の奥、蟹田~三厩間である。
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ダイヤ改正以前は赤帯の「盛岡色」と呼ばれる八戸運輸区のキハ40が走っていました。
これらの車両は八戸から青い森鉄道線を経由し、ここ津軽線に来ています。
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この八戸運輸区のキハ40系はIRアンテナ・色を除くとほぼ原形を保っており、しかも非冷房車なのでさながら国鉄時代を体感できます。
ぶっちゃけると、キハ40系は八戸のが一番好きかなw
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EH800-7
貨物列車の通過待ちをし、発車。

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EH500-13
新中小国(信)にはEH500の貨物列車。
この風景も新幹線開業後は過去帳入りしてしまいました・・・

津軽線は途中の新中小国信号所まではロングレールなのでジョイント音がしないのですが、信号所を過ぎたとたんに昔ながらの気動車なジョイント音を奏でますww
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津軽海峡線(下)と北海道新幹線(上)。
非常に奇妙な光景ですw
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道中の津軽今別付近には保線基地があり、奥のほうに青函トンネル救援車オハフ51-5003が見えました。
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これはかつて津軽二股駅と津軽今別駅を結んでいた連絡通路です。
二股側は踏切が撤去され、立ち入り禁止に。
一方今別側は完全に封鎖されてます。
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奥には新たな駅「奥津軽いまべつ駅」の姿が。
こんな辺鄙な場所にデカい駅は違和感ありますねw
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そして列車はごとごと走り、終点へ。
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終点、三厩に到着しました。
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三厩駅は津軽線の終端駅であります。
さらに「旅情豊かな風と潮の町の静寂な駅」として東北の駅100選に選ばれております。
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ホームは1面2線の単純な構造。
奥には増川岳が見えます。
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三厩駅の先。
2両分が止められるスペースが2本ありますね。
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駅舎はこんな感じ。
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駅舎内には様々な展示がありました。
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周辺マップ。
すでに北海道新幹線になってるw
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こうしてみると竜飛岬って遠いのね。。。

そして、とあるバスが。
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外ヶ浜町 日野メルファ 青森200は・210
派手なラッピングのこのバスは青函トンネル記念館まで直行で行きます。

が、今回はパスします()
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待ち時間を利用して周囲を散策。
しかし何にもない()
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車止めの先にあった境界抗

そして散策を続けてると…
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小倉商店 日野RL100
森の中にモノコックボディ中型バスの廃車体が・・・
車内は荒廃していたのでさすがに入りませんでした。
(というかすでに扉が変に外れて遮ってた)

ちなみに小倉商店は今も健在してたりする(
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そして時間が迫ってきたので三厩駅へ。
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今は秋田のキハ40に置き換わってしまい、三厩の地に赤帯の気動車はもうやってきません。
当時はダイヤ改正で大きく変わることは予想できていましたが、津軽線末端にも影響がある事など知る由もありませんでした・・・
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そしてあっという間に蟹田へ到着。
ここからは海峡線で津軽海峡を渡ります。

三厩は良い場所だったので、また暇があれば行ってみたいですね~
でわでわ~