久しぶり過ぎるブログになります・・・汗


 

11/26-27の鈴鹿S耐をもって、2022シーズンのS耐が終了しました。

結局、今年もあっという間に終わりました・・・(笑)

 

今シーズンは、開幕戦の鈴鹿がスーパーサブで17号車、第2戦となった富士24h以降は37号車のドライバーとして、最終戦まで登録していただきました。

昨シーズン(2021)は初めて年間エントリーに名前を入れて頂いたものの、最終戦前にMSpRのプロジェクトが始動した関係で全戦ドライバーとしての参戦は叶わなかったのですが、

今シーズンはそこから一歩前進、全レースをドライバーとして迎える事ができたのはとても嬉しいできごとでした。


(カメラ:すてさん)

 

とはいえ、最終戦のレースウィーク直前にいっちーが来れなくなってしまった為に、最終戦の決勝はドライブせず裏方に回ったので、一歩前進しつつ半歩下がった感じだったのですが ww

 

そんな最終戦の鈴鹿サーキットは、3回目の走行だったのですが・・・・鈴鹿は難しい。。


(カメラ:中級さん)

 

全然波に乗れないまま予選を迎えて、予選でもコース内の「ヤバい雰囲気」の中を安全第一で乗り切って終了するのが精一杯でした。

密かに中古タイヤでもAドラ予選のタイムを狙っちゃうぞ・・・なんて思っていたのですが、遠く及ばず。

富士24hから再開?した『絶対に負けられない戦い2022』は最後にして初敗北となりましたとさ。


(カメラ:もんちっちのサポーターの方)

 

決勝では今回来れなかったいっちーの代わりとして、裏方に徹しました。

いっちーの偉大さが身に染みながら、粛々とレースを進めたつもりでした。

実際、それほどバタバタする事もなく自分たちのレースを進めていたのですが·····ほんの少し足りず。

あんまり悔しくても泣かないタイプなのですが、今回ばかりは泣きましたショボーン


(カメラ:もんちっちのサポーターの方)
オレ顔でけぇ·····ガーン

17が3位になった事よりもチャンピオンを獲れなかった事の方が大きすぎて·····。


という事で、開幕戦の鈴鹿と同じく17は最終戦をクラス3位、シリーズを2位で終える事となりました。


エンジニアみたいな事をしてると、各車の1スティントの長さが自ずと見える訳ですが、17の前にいた4と66は「何事も無かったら届かないのでは?」というタイミングのラストピットだったし、17的には「あぁ最後もたなかったか」というよりは最後のピットは予定通りでした。


そう考えると、やっぱり最初のSCでスプラッシュしとけば良かった·····とか思う訳ですが、それは結果論でしかなく。

ともかくFCYやSCが多すぎて展開が読み切れなかった上にことごとくボクらにとっては恵まれなかった展開だったな·····というのが1週間ちょっと経っての印象です。


もちろん、年間を通してみたらもっと色々考えられるのだけど、今思うのはただひとつ。




もっとレースが上手くなりたい。



恥ずかしいからあんまり書きたくないけど(苦笑)ドライビングと一緒で、もっと逆算できないとダメだなぁ·····というのが反省点です。




(金曜日の写真です)

37の方はと言うと、決勝は順調に周回を重ねていたものの終盤になって予選時のトラブルが再発。

今回もチェッカーを受けるのが精一杯のレースでした。。


7月のSUGOで黒ボディになってからはABSがいなくなったり、ABSがいなくなったり、ミッションが壊れたり(壊してはいない←)、となかなか100%の調子で走れないレースが続き、シリーズランキングももてぎと鈴鹿の完走ポイントだけ·····という厳しい1年でした。


それでも富士ともてぎ以降に一緒に走ったおじゃきこと尾崎くん は、毎戦さすがの速さで岡山では2ndグループについていけちゃう?雰囲気も見せてくれました。


一回り以上年下のチームメイトだったけど、周りを"自分の空気にできる" やつだったし明るいというか屈託ない感じのヤツだったので、打たれ強いうちに(笑)いろいろな経験をしてほしいなぁ·····とアラフォーのオジサンは思いました← 



1度見たら忘れない系だと思うので、皆さん覚えておいてください(何)



DE型のいわゆる「ガソリンデミオ」はボクがTEAM NOPROにお世話になるようになった年に乗ったクルマで思い入れも強いので(富士で1レースで100Lap以上したこともあるし) 速さ的にはもうヒトコエ欲しいけど、クルマの速さばかりでなくドライバーとしてもっと速く走らせてあげたいな·····という意味も込めて、裏方だけでなくドライバーとしてももっと進化していきたいな、と思います。



ドライビングは「もう十分だな」となる事はないと思いますけどねw


とここまでツラツラと書きましたけど、このタイミングでちょっと最終戦以外の各レースをざっくり振り返ろうと思います。


【Rd.1 鈴鹿】
スーパーサブとして17のDドラ登録。
2021年のレースの時よりも格段に走りやすいセットに感動するもDドラ予選のタイムはイマイチ(苦笑)
決勝はもんちっちの久しぶりの表彰台に本人とすっごく喜んだ思い出。

(カメラ:KOKUYOさん)



【Rd.2 富士】
本来の(?)37のBドラとして登録。
久しぶりのNEWタイヤ予選アタックはひとまずニャンに勝利。
Cドラ予選に大雨を降らせて、おじゃきのチームベストを阻止(爆)
決勝は初めて夕暮れ時をドライブ。走り終わった直後に花火が上がりました← 
37のリタイア後は、17のレースを粛々とサポート。トビオさんのS耐初優勝に立ち会う。

(カメラ:ドラさん)

(カメラ:すてさん)

(カメラ:すぎさん)


【Rd.3 SUGO】
ABSがいなくなる生活はじまるも、マツ耐で培った?ふんわりブレーキでカバー。
スーパースターたんぎがわさんこと谷川達也選手と同じクルマをシェアした。
小学生の頃の自分に教えてあげたい←
決勝は淡々と周回を重ねるが残念ながらトップ10には届かず。

(カメラ:すてさん)

(カメラ:mizさん)


【Rd.5 もてぎ】※Rd.4のAPはボクらはお休み。来シーズンは行きたい←
ABSがいない生活再び。
ブレーキングの多いもてぎでWTCC・WTCRばりにリアタイヤをロックさせながらターンイン。
ちょっとカッコイイな·····と思ってたけど、あまりSNSで写真見かけず。
撮られてた方、アップいただくか写真いただけると嬉しいです←
決勝は初めてスティント中のガス欠を経験。リザーブ入れてもすぐ復帰できずめちゃくちゃ焦った(苦笑)

(カメラ:どなただったっけかな·····Twitterから拝借お願い)

(カメラ:Tomotchiさん。すみません、Twitterから拝借しましたお願い)


【Rd.6 岡山国際】
一瞬戻ってきた·····と見せかけてすぐいなくなったABS(苦笑)
予選でチーム北海道のカツヒロパイセンにコンマ2秒まで近づく。
(Ambitious Racingのみずたさんとカツヒロパイセンは10年前にJoy耐でお世話になった方々)
決勝では、キャリア初めてレース中にミッションが壊れる(泣)


(カメラ:たくさふくん)

といった感じで、今年もドライバーとしても裏方としてもいろいろな経験をさせて頂きました。
来年も·····引き続き色々な経験を重ねて将来に繋げていきたいと思います。

最後に、TEAM NOPROとワタクシ加藤芳皓を応援いただいた皆さん!
今年もたくさんの応援ありがとうございました。
来年も引き続き応援よろしくお願いいたします!

 


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