まず、ここで私が言っておきたいのが
スタッフから受けた精神的苦痛の事です。
基本的に技術を教える時も注意するときも小学生に教える方法で細かく教えたり、ここがこうだから駄目と言う様にしてました。
本当に子供に教えてるみたいでした。
でも、何度も何度もになってくると
さすがにこちらも荒々しくは多少なります。
感情的になったことは多々ありますが。
全て彼を思ってです。
私達の時代はレッスンは毎日12時間がっつり働いた後にしてました。
いつも先輩に見てもらう時は朝からきちんとお願いをして、きちんとお礼もしてました。
教えてくれるのは、やり方だけで
ほとんどは自分で考えてどうしてもわからない事だけを聞いてました。
私がアシスタントとして働いていたお店は７人のスタイリストがバリバリ働いていたのでその７人がそれぞれ納得できる技術を身に付けなければならなかったから
全てを一人の人に教えてもらえば技術が片寄るからでした。
目で盗む
先輩の仕事を見て常に自分でマネしてやってみて
自分でもできそうなら取り入れる
毎日、観察と研究です。
自分で考えて、一生懸命レッスンして今の自分の技術になります。
今でも、自分でわからない所があればレッスンはもちろんしてます。
自分で考えて作り出したレシピみたいなものをただで
しかも今の若者は考えないから全部聞いてきます。
そして全部細かく言わなきゃわからないんです。
彼の場合は説明しても
翌日には、忘れてしまい。
また違うやり方でやるんです。
これを何度もですよ。
私は、こんな人間にまで優しく教えれる自信はありません。
もう、本当に子供みたいに。
「今、それしたらあかんやろ？」
「私昨日そんな教え方したかな？」
「何回言わせるの？」
「ねーもう子供じゃないんだからさ１回で覚えようよ。」
「なんで？それ今なん？」
そもそも、精神的苦痛で仕事にくるのが怖い人間がスタッフルームで前日までおやつ
を食べながら働きますか？
男なのにチョコとか食べながら仕事して口臭とか一切気にせずシャンプーしてます。
私が思うに辞めると言うのがストレスに感じてるじゃないかと。
確かに辞めると言うのは、かなり勇気がいる事だと思います。
でも、彼には家族がいるのできっとこれも全部『計画』なんだと思います。
そして、労働基準ですよ。
まだちゃんと働けてない分際で労働基準なんてよく言えたな！
もっと働いて自分で稼いでから言えよ！
うちの店の営業勤務時間は確かに
朝9時半～19時半の１０時間勤務
でも、お客様がいなければ休憩してもいいし、レッスンもできます。
小さいお店なので暇でお客さんがいない時間が多々あったりします。
こんなに実労働時間が短い店はなかなかないと思います。
しかも、言わせてもらえばシャンプー以外はほとんど出来ないので
彼は、ほとんどの時間を休憩していますよね？笑
もし、かりにそれが嫌なら
８時間労働を守っているお店で働けばいいんです。
数少ないとは思いますが大衆美容サロンなどは多分そんな感じだと思います。
今、美容師が激減しそれに反して美容室が増えています。
有名店以外は、美容師不足でほとんどの店は困っています。
だから美容師がお店を選べる時代なのです。
そんな訴訟がまかり通るなら
私は、逆にレッスンに付き合ってシャンプーのされ過ぎで首も荒れたし
おかげで首と肩こりが酷くなりとても辛い思いをしたのでこちらが訴訟したいくらいです！
この事を美容師仲間や美容関係ではない友達にはなしたら
「その子何処までできてそれ言うん？」
「なんで？そいつ美容師なったん？笑」
「そんな人もおるんやねー笑」
「ってかあんたの店営業時間短いやん？しかもレッスンもないんやろ？何言ってるんその子？アホちゃう？」
「はなから分かってるだろ！生温い考えで美容師になるなよ！」
これが世間の正直な意見です。
自分が全部承知の上で働いていながら
後でグチグチ言うのって本当に腐ってます。
でも、これがゆとり教育の現状なのかもしれません。
損か？得か？
それを常に考えて行動しているんです。
確かにちゃんと働いている人もいるから
『ゆとり』と一言にまとめるのは申し訳なく思うけど。。。
でも、不景気を理由に全てを甘やかされた若者は損な事は絶対にしたくないと言う人間が多いです。
ある日、聞いた話ですが
オーナーがパソコンが得意だと言ってるA君に
オーナー「パソコン得意なら簡単でいいからホームページ作ってよ！」
A君「いいですよ！…で？いくらくれるんですか？」
オーナー「…(絶句)出来高やな。」
もちろん、オーナーはお礼ぐらいはするつもりでいたのですが。
一気にお金払うのも嫌になったそうです。
第一お金取れるぐらい良いものをつくれるのか？
センスのセの字もないくせに。
こうやって、すぐお金に結びつけてきます。
そして得じゃないと動かない。
では、私に彼はいくらお金をくれるんでしょうか？？笑
(レッスン代や営業後の散髪代)
そして、
１年半一緒に働きましたが美容の勉強をしているのは1度足りとも見たことなかったのです。
唯一見たのは、子供の離乳食の作り方を勉強していました！笑
多分彼の適職は主夫だと思います。
モンスター社員⑧完へつづく
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スタッフから受けた精神的苦痛の事です。
基本的に技術を教える時も注意するときも小学生に教える方法で細かく教えたり、ここがこうだから駄目と言う様にしてました。
本当に子供に教えてるみたいでした。
でも、何度も何度もになってくると
さすがにこちらも荒々しくは多少なります。
感情的になったことは多々ありますが。
全て彼を思ってです。
私達の時代はレッスンは毎日12時間がっつり働いた後にしてました。
いつも先輩に見てもらう時は朝からきちんとお願いをして、きちんとお礼もしてました。
教えてくれるのは、やり方だけで
ほとんどは自分で考えてどうしてもわからない事だけを聞いてました。
私がアシスタントとして働いていたお店は７人のスタイリストがバリバリ働いていたのでその７人がそれぞれ納得できる技術を身に付けなければならなかったから
全てを一人の人に教えてもらえば技術が片寄るからでした。
目で盗む
先輩の仕事を見て常に自分でマネしてやってみて
自分でもできそうなら取り入れる
毎日、観察と研究です。
自分で考えて、一生懸命レッスンして今の自分の技術になります。
今でも、自分でわからない所があればレッスンはもちろんしてます。
自分で考えて作り出したレシピみたいなものをただで
しかも今の若者は考えないから全部聞いてきます。
そして全部細かく言わなきゃわからないんです。
彼の場合は説明しても
翌日には、忘れてしまい。
また違うやり方でやるんです。
これを何度もですよ。
私は、こんな人間にまで優しく教えれる自信はありません。
もう、本当に子供みたいに。
「今、それしたらあかんやろ？」
「私昨日そんな教え方したかな？」
「何回言わせるの？」
「ねーもう子供じゃないんだからさ１回で覚えようよ。」
「なんで？それ今なん？」
そもそも、精神的苦痛で仕事にくるのが怖い人間がスタッフルームで前日までおやつ
を食べながら働きますか？
男なのにチョコとか食べながら仕事して口臭とか一切気にせずシャンプーしてます。
私が思うに辞めると言うのがストレスに感じてるじゃないかと。
確かに辞めると言うのは、かなり勇気がいる事だと思います。
でも、彼には家族がいるのできっとこれも全部『計画』なんだと思います。
そして、労働基準ですよ。
まだちゃんと働けてない分際で労働基準なんてよく言えたな！
もっと働いて自分で稼いでから言えよ！
うちの店の営業勤務時間は確かに
朝9時半～19時半の１０時間勤務
でも、お客様がいなければ休憩してもいいし、レッスンもできます。
小さいお店なので暇でお客さんがいない時間が多々あったりします。
こんなに実労働時間が短い店はなかなかないと思います。
しかも、言わせてもらえばシャンプー以外はほとんど出来ないので
彼は、ほとんどの時間を休憩していますよね？笑
もし、かりにそれが嫌なら
８時間労働を守っているお店で働けばいいんです。
数少ないとは思いますが大衆美容サロンなどは多分そんな感じだと思います。
今、美容師が激減しそれに反して美容室が増えています。
有名店以外は、美容師不足でほとんどの店は困っています。
だから美容師がお店を選べる時代なのです。
そんな訴訟がまかり通るなら
私は、逆にレッスンに付き合ってシャンプーのされ過ぎで首も荒れたし
おかげで首と肩こりが酷くなりとても辛い思いをしたのでこちらが訴訟したいくらいです！
この事を美容師仲間や美容関係ではない友達にはなしたら
「その子何処までできてそれ言うん？」
「なんで？そいつ美容師なったん？笑」
「そんな人もおるんやねー笑」
「ってかあんたの店営業時間短いやん？しかもレッスンもないんやろ？何言ってるんその子？アホちゃう？」
「はなから分かってるだろ！生温い考えで美容師になるなよ！」
これが世間の正直な意見です。
自分が全部承知の上で働いていながら
後でグチグチ言うのって本当に腐ってます。
でも、これがゆとり教育の現状なのかもしれません。
損か？得か？
それを常に考えて行動しているんです。
確かにちゃんと働いている人もいるから
『ゆとり』と一言にまとめるのは申し訳なく思うけど。。。
でも、不景気を理由に全てを甘やかされた若者は損な事は絶対にしたくないと言う人間が多いです。
ある日、聞いた話ですが
オーナーがパソコンが得意だと言ってるA君に
オーナー「パソコン得意なら簡単でいいからホームページ作ってよ！」
A君「いいですよ！…で？いくらくれるんですか？」
オーナー「…(絶句)出来高やな。」
もちろん、オーナーはお礼ぐらいはするつもりでいたのですが。
一気にお金払うのも嫌になったそうです。
第一お金取れるぐらい良いものをつくれるのか？
センスのセの字もないくせに。
こうやって、すぐお金に結びつけてきます。
そして得じゃないと動かない。
では、私に彼はいくらお金をくれるんでしょうか？？笑
(レッスン代や営業後の散髪代)
そして、
１年半一緒に働きましたが美容の勉強をしているのは1度足りとも見たことなかったのです。
唯一見たのは、子供の離乳食の作り方を勉強していました！笑
多分彼の適職は主夫だと思います。
モンスター社員⑧完へつづく
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