自然体になるために力まない | WEBクリエイターの木

自然体になるために力まない

結構前からゴルフをやっているんですが、これが今までやったスポーツの中で最もむずかすぃーショック!


テレビでプロをみたらみんなかる~くふっていて自然だけれど、私のスイングはひどくバランスが悪くて不自然なんです。


本人は一生懸命やってる。でも自分のスイングをビデオに撮ると唖然とします。


えっ、これ、だれ?


長文書いてたのに保存前にIEが落ちたぐらいショックガーン


何年も練習していたらやっと体のブレが減ってきて、腕の力が今までの半分くらいでふれるようになってきました。スイングを見たら自然体に一歩近づいたよう。


「自然体」というから簡単なことのようだけれど、だれでも最初は自然になれない。不自然体。一生懸命入れ込みすぎると力が入る。


自然体になるために努力する。


初めてWEBサイトをつくるときも、背伸びしてめちゃくちゃかっこいいものをつくろうとするとなんかぎこちなくなる。確かにデザインがきれいなものができても、実際の団体とサイトが違うとユーザの印象は薄い。


もちろんその団体の一番いい面にスポットをあてて伝えるのがWEBクリエイターの仕事。でもかっこいいものを作ろうと、そんなに力まなくてもいい気がする。その団体が世の中に対していいことをしていれば、それを表現するお手伝いをする。団体が発信したいメッセージを伝える。それがもっと本質的な仕事。


自分がものすごく素晴らしいものを作ってその団体を注目させる必要はないし、仮にできたとしても瞬間でしかない。力むとかえって不自然になるから。


そのWEBサイトが自然な形で存在していられるように、まずは団体の自然な姿を知ることに努める。


書きながら団体とかいう前に個人のブログもそんな気がしてきた。もっと自然体で書いていきたい。