お盆
ハロウィンって今年から始まったの?ってぐらい周りでは、
「ハーローウィン!ハーローウィン!」と言ってる人が多い。
親父とか寝起きでいきなり、
「ハロウィン様が降臨なさられた!ハロウィン様じゃ!」
と言ってまた死んだように寝るんだけど、それはまぁいつもの病気だから
ノーカウントとしても、ハロウィンが盛り上がってるような気がする。
僕は全く無知で、ほとんどモノを知らないので、
(よくおしとやかな女友達に、
「『セフレ』って何?」とか「『ピンクローター』って何?」と聞くぐらい無知)
ハロウィンが何たるものかを、最近まで知らなかったのですけど、
それでそういうことは、おしとやかな女友達に聞かずに、
ネットで調べたりするのですけど、
まぁ平べったく噛み砕きに噛み砕いてボロボロにしてパウダー状にして、
熱いトーストにバターを塗った上にまぶしかけて、それを窓から思いっきり投げて
どれだけ飛んだかを競う世界大会っぽくいうと、
アメリカ版の『お盆』みたいなもんなんですね。
でも、スーパーやコンビニなんかいくと
『ハロウィンだからカボチャを、日本風にいうと南京を食おうぜ!』
みたいな空気なんですけど、あれって合ってるんですかね?
カボチャをくりぬいて家の前に飾って、悪霊を追っ払おう!
ついでに借金取りも追い払おう!って意図でやってるわけだから、
カボチャを食うのは間違いなんじゃないのか?
あ、冗談です。借金取りは追い返せません。
うちは借金取りは、「ハロウィン様が降臨なさられた!」って言い続けてる
うちのお父様は追い返せますけど。
閑話休題
くりぬいたカボチャを喰うのかな?
なんか日本でもお盆になすびに割り箸差して、
なんかに似せる風習あるじゃないですか?
だけどなすびを食べる風習は無いでしょ?お盆には。
そういう感じでまがり間違って、ハロウィンの風習が、
日本に来てるような気がするのですが、気のせいでしょうか?
というかアメリカ人は、悪霊をカボチャをくりぬいたので追い返すなんて、
そんなロマンティックな風習は捨てていただきたい。
もっとアメリカ人は『愛すべきバカ』であって欲しい。
僕の大好きなアメリカ人は、
「何だってジョニー?悪霊だって、
そんなものこのショットガンでイチコロさ!」
「いや違うぞロドリゲス、
僕のロケットランチャーで粉々にしてやるさ!」
「はんっ!嫁さんに逃げられたお前なんかに、
そんな大物使いこなせるわけ無いだろ!」
「何言ってやがる!そんなみみっちいモノ持ちやがって
お前のモノとそっくりだな!」
「なんだと?お前なんかモノはでかくても、イザというときに
使い物にならねぇらしいじゃねえか!」
「なんだと!お前のも・・・・なんだお前は!!」
「どうしたんだジョニー!?」
「ロドリゲス落ち着いて聞いてくれ、
お前の後ろに・・・・何かいるぞ!」
「何だって!ここかー!『ドーン!ドーン!(ショットガンの音)』
うわーショットガンの玉が貫通しやがる!
ジョニー早くお前の大物をコイツにぶち込んでくれよ!」
「さっきからそうしたいんだが、まったく作動しやがらねぇ!
引き金を引いても引いても、発射されないんだ!」
「うわー!!こっちに来るぞー!」
「ぎゃー!!」
こんな感じ。
なんか書いてて思ったんだけど、
ゴーストバスターズまるパクリしてるみたい文章だな。