500冊!読む!(8)
- 小林 よしのり
- 新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
8冊目
今さらだけど戦争論。実は戦争論読んだのは初めて。
ゴーマニズムってのは、傲慢+ニズムの造語で、はっきりいえば小林よしのりのオナニー漫画です。
書いてる内容といえば、はっきりいえば戦争賛美。戦争は悲惨だ悲惨だと教えられ、戦争した日本は悪いんだ悪いんだと思い込まされていた。
この洗脳を『俺が解いてやる!』と立ち上がった。
本当に戦争は悲惨なものだったのか?開戦当初は日本は攻勢で、白人どもに辛酸を舐めさせたことは、痛快爽快だったのじゃないのか?
日本は戦争したことは悪い悪いと教えられたが本当か?戦争する理由。やむにやまれずやったんじゃないのか?白人どもがアジアを占領しにきたから、大東亜連合を作って日本が迎え撃ったから起きた戦争じゃないのか?と切々と説いている。
当時の戦争悲観者は、普通こんな戦争賛同者の本なんて、鼻で笑ってゴミ箱に捨てていたのだけど、それが出来ずに今直この本が、日本の右傾化の原因と名指しされるまでになった理由は、ある意味この本が書いていることが、本当の真実を書いているからなのだろう。
みんな小林よりのりのオナニーで興奮しちゃったんだな。
話半分のスタンスで読むのが、良いと思います。
とくに18歳未満は読んではダメです。
自分の信念・思想が固まってから読んだほうがいいです。
そして共感できるところはして、そう思わないところはしないという取捨選択をしましょう。
ただ僕は、まぁまぁ興奮したほうです。