チームガチャピン
世界のエンターテナー、ガチャピン氏が来年は演技の世界にも足を踏み入れようと、いきなり専属契約のフジテレビではなく、TBSのドラマに出演するという、離れ業をやってのけたようです。
しかし、これはもうべつに海の底や、宇宙の果てを見てきたガチャピン氏にはもはやなんでもないことで、我々もそこまで驚くことではないでしょう。
今回のニュースで一番驚いたことは、この一文。
『生瀬勝久(46)が演じ「ガチャピン先生」と呼ばれる産婦人科医が登場することから出演オファーしたもので、ガチャピンサイドも快諾して異色のコラボレーションが実現した。』
ガチャピンサイド・・・。
いったいどっちサイドなのか??
ジブンもこの一文を読んだときは、ガチャピンサイドとは、ようはフジテレビサイドのことで、フジテレビサイドのガチャピンサイドという事かとも思ったのですが、
それを覆したのが、この一文。
『橘プロデューサーは「ムックさん登場も大目標。ガチャピンさんの登場を機会に、ぜひお願いしたい」と語っており、フジテレビサイドも「もしムックも出演させて頂けるのであれば、ぜひセリフも」と前向きに検討中だ。』
この時に、ムックサイドと言ってないという事は、フジテレビサイドのなかにムックは居て、さらにフジテレビサイドの中にガチャピンは居ないということになり、さらにいうとガチャピンサイドということは、ようはガチャピンの独立個人事務所という可能性が非常に高いということだ!
いつからガチャピンは、個人で動けるようになったのだ・・・・!?
ガチャピンをトップとした、チームガチャピンみたいなものでしょうか?
法務部があったり、戦略部もあり、もちろん広報部もあるのでしょう?
恐ろしい・・・・。
このエンターテナーに、最強のフロント陣が付いたら、日本のテレビ業界は一瞬にして変わってしまうなー。
笑っていいともの司会が、ついにタモリからガチャピンに代わるか?
ガチャピンの中の人、がんばってね!