これは、余暇草メンバーをイメージ化した川柳です。

だから、ブログにアップしても、誰も知らないので、面白きもない川柳。

 

2016年10月の作品です。

 

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       よかくさ五七GO

 

 今年のサラリーマン川柳の大賞は、

 「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」

 

 そこで、現在のよかくさメンバーを五七五でシャレてみた。

 

 「かわたれに 橋本橋で 佇みて」

 実は、かわたれの明け方ではなく、たそがれ時だった。彼女が眺める景色の先には、何が見えているのだろうか。その顔は、少女漫画の主人公の如く、瞳が大きく輝いていた。たそがれ時よりも希望に満ちた明け方が似合ってる気がした。

 「室見川 耳に音楽 華やぎて」

 別にストーカーではないが、彼女の後ろを歩いていた。声かけたら違った表情が振り返る。人生笑った顔ばかりは見せられない。でも、いつもの表情に戻って大安心。

 「ケークサレ 麦ぜんざいと 腕がなり」

 娘からその名を教えてもらった。ケーキというよりオカズらしい。ぜんざいの中に麦が入っているのも初めてだ。彼女の食卓の一品が興味深い。

 「締切日 またいでしっかり 魅せ笑い」

 笑顔が可愛いとすべてが許される、らしい。得である。つい家内の顔が目に浮かぶ。締切日なんて何のその、ノープラン、約束の時間から準備が始まる。それでも何の支障がない。私以外の人には。彼女も家では笑顔を振りまいているのだろうか。

 「他にはない 自分の世界 まっしぐら」

 彼女には、些事は似合わない。と、言っても彼女のすべてを知っている訳ではないので、想像の域を出ないのだが、どこにいても空気のような私から見ると、常に存在感が際立っている。

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この当時「ポケモンGO」(?)が流行っていたので、

タイトルは、ちょっと真似ました。

 

それも亦愉しからずやです。