ブログ「今週のエッセイ」は、今回で休止します。

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ジャネの法則

 

 もう、二月も終わろうとしている。早いものだ。年を重ねるにつれて、一年が早く過ぎ去るような気がする。しかし、これには、法則があるらしい。それを「ジャネの法則」という。

 「十九世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。例えば、五十歳の人間にとって一年の長さは人生の五十分の一ほどであるが、五歳の人間にとっては五分の一に相当する。よって、五十歳の人間にとっての十年間は五歳の人間にとっての一年間に当たり、五十歳の人間の十日が五歳の人間の一日に当たることになる。」(ウィキペディアより)

 そう言えば、生まれてからの十年と六十歳からの十年とでは、随分違う気がする。それが法則通りに十倍の速さで過ぎ去ってるのかどうかは定かではないが、兎に角、早い。日本の男性の平均寿命が、今は、八十一歳程だから、後十年である。多分、それ以上生きたとしても、いろいろ出来るのは、十年。それまでにやり残したことがないように、計画を立てていかなければならない。今でも、やりたいことは、ほぼやってしまったので、思い残すことはないのだが、もう少しやっておきたい。まぁ、付録のようなものだから、やり残したとしても悔いはない。

 私の人生、自慢するものはひとつもない。人には言えない事や説明できない事ばかりである。いつもぎりぎりの崖の上を歩いているようだ。しかし、落ちないでよくここまで歩き続けてこられたものだ。神様に感謝するしかない。ジャネの法則の如く、後十年は、あっという間に過ぎ去ることだろう。望みはただ一つ、「目覚めたら、そこは天国」 

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このエッセイは、2023年2月の作品です。

2002年ごろから書き留めたエッセイでしたが、

ストックがなくなりましたので、休止させていただきます。

また、再開することもあり得ますが、その時は

また、宜しくお願いします。