令和4年(2022年)最初のブログです。
今年も宜しくお願いします。
正月気分も完全に消え去った今日この頃ですが、小正月(1月15日)より前の投稿ということで、正月の話題を書いても勘弁願います(笑)
かつては、農村部では15日までは正月であったそうで、うらやましい(笑)
年明けあたりにSNSや動画配信で「元旦」をあたかも「1月1日」と同じ意味で使う、「元旦の夜」のような表現をする方々が少なくありませんでしたが、これは誤りであります。
「元旦」とは「1月1日の早朝」のことです。「元旦」の「旦」の字は水(地)平線を意味する「一」のすぐ上に「日」があることにより「日の出すぐの状態を表しています。
自分の職務上、カレンダーなどで1月1日の欄に「元旦」とあるのは完全にNGですので、一般の方よりも神経質になっているかな?とも思いますが(苦笑)
なぜそんな誤用が一般的になったのか、自分なりに考えていましたが、「年賀状」が原因でがないかという結論に達しました。
そもそも年賀状は、日頃お世話になっている方や親しくしている方のお宅に新年のご挨拶に伺う代用とするものでした。ご挨拶ならば早いほうが良いわけで、裏面が印刷済みの年賀はがきには「元旦」の二文字が頻繁に見受けられます。
年賀状自体は元日の朝に配達されるわけですが、実際にそれに目を通すのは元日の昼近くなってから、という方も多いことでしょう。「元旦」と「元日」は字面も似ているので混同してしまうのは自然かも知れませんね・・・。下手をすると1月2日以降にも「元旦のご挨拶」を受けることもあります(笑)
気にならない方には、どうでも良いことでしょうが(苦笑)
気になることは仕方がないので(笑)
今年からは、以上のような感じで「長めのつぶやき」的な形で、なるべく投稿頻度を増やしたいと思います(あくまでも目標ですが(笑))。