奇跡的に、

そのおじさんは、日本人だった!

 

 

「え??カトヴィッツェという街ですよ?どうしましたか??」

 

 

!!!!!!!


 

どうしましたかって、

クラクフにいるつもりで1時間ほど空港にいましたよ。

と伝えようと思ったが、

あまりにもアホっぽいので、飲み込んだ。

 

もはや泊まるところもないし、

飛行機ももう飛んでいない。

 

いい年をして、すがるような思いでおじさんに、

「クラクフに行きたいです。」と伝えてみた。笑

 

なんとも優しいおじさんで、

一緒にバスを探してくれた。

そしてなにやらポーランドらしき言葉で

運転手さんに何か聞いてくれている。

 

「この車がクラクフに行きそうですよ!」

と教えてくれたその車は、

バスでもなんでもない、

かなり怪しいワゴン車だった。笑

 

どっかに連れてかれて

なにかの人質になりそうな雰囲気だ。笑

 

しかし背に腹は変えられない!!!

 

ここで凍え死ぬより可能性に賭けてみよう!!

とおじさんにお礼を告げて、

そのワゴン車に乗ってみた。

 

 

何人か乗ったところで、

そのワゴン車は出発した。

 

 

※次回につづく、、、

 

 

 

 

大前裕也