(ホームドクターの診察室でバックヤードを覗き込むひふみん)
4月3日、ホームドクターから急遽眼科専門病院へ転院したひふみん。
じっくりと精密検査をしていただいた結果、下された診断は緑内障。
しかも、高くなった眼圧で水晶体を支える腱が切れて、水晶体がずれてしまう水晶体脱臼のおまけ付き。
ものすごく痛がっていたのは、そのせいかもしれない。
眼球の中、角膜と水晶体の間は房水という水で満たされています。
房水は毛様体というところで作られ、目の中を循環した後に隅角というところから排出されます。
隅角には線維柱帯というフィルターがあり、ここが目詰まりすると排水が追いつかず、房水の圧力が上がる。
これが緑内障。
線維柱帯は、周辺の炎症などでも詰まるようなので、それが急性の緑内障。
でも、ひふみんの場合、まだ正常な左眼もフィルターの目がきれいに見えない(エコー検査で確認ができます)ので、元々フィルターの目が細かい遺伝性の緑内障だろう、とのこと。
遺伝性の場合、片方が発症すると遠くない将来に、もう片方も発症する確率が高いらしい。
うーむ。。
悲しいことに、右眼はすでに失明していて回復の見込みもない、という現実を突きつけられました。
でも、見えてないのに、左眼と一緒に物を追うんですよ。
水晶体の位置を戻したらまた見えるんじゃないか。
でも視神経やられてるんでしょうね。
検査結果を聞きながら、色々な考えが頭をよぎります。
でも、落ち込んでばかりはいられません。
左眼の将来も心配ですが、今は右眼が酷い痛みにまた襲われないよう、できることがあるならやっていかないと。
これからの治療計画は、
・右目は点眼薬(コソプト)で眼圧をコントロールし、痛みを抑えること。
・もし点眼が効かず、痛みが辛そうなら、義眼などの手術も検討すること。
・左目は発症を遅らせるための予防点眼を続けていくこと。
4月14日は9歳の誕生日。
誕生日なんて本犬に自覚はないのだけど、でも直前にこんなことになるなんて。
飼い主はちと辛い。
これまで大きな病気もなく元気に過ごしてきたひふみんにとって、これは大きな試練かもしれません。
(眼科通院後、近くの公園にて。動きは普通なんです。)
でも、幸いなことに命に関わる病気ではないので、これからのことに最善を尽くして、少しでもひふみんのQoLを高いところで維持したい。
不自由なことは増えるかもしれないけれど、大好きなカフェやお散歩をこれまで通り楽しめるように。
(つづく)








