7/1でレイレイ5歳になりました。

 

ほんと早いものでレイレイまでシニア期が見えてきました😆

 

レイレイ世代は若い時にコロナ禍ダダかぶりで、出かける機会も少ないから色々な事に慣れるのも遅く。

性格的なとこもあるかもしれませんが。。

さらに交配の機会も損失というかなり痛手な世代なのです。

 

とはいえ、ゴンゾーとひふみんが面倒見ただけあって、犬らしい子に育ちました。

山犬と家庭犬のハイブリッドみたいな。

危険を察知した時の動きなんて、元山犬の子によく似てるの🤣

その姿を見ると、躾もほどほどでいいんじゃないかなぁ、とか思ったりします。

多少扱いづらいかもしれませんが、犬的にはいいんじゃないかなぁって。

 


一頭になることがないせいか、いつまでも子犬っぽさが残る、かわいいレイレイなのでした。

後ろ脚がおぼつかなくなってしまったゴンゾー。

 

最初の1週間で体重が1kgも減ってしまいました。

おそらくほとんど全てが後ろ脚の筋肉。。😨

骨盤周りからかなりほっそりとしてしまいました。

 

発症8日目くらいで消炎鎮痛剤の投与を終え、マッサージを続けて様子見の日々が続きます。

痛みはないのか、ゴンゾーは隙あらば動き回ろうとします。

が、そんなことはさせられないので、排泄目的で公園行ったときに少しだけ匂い嗅ぎを楽しんでもらいます。

 

他に何かできることはないかとググっていると犬の幹細胞治療というのが目に留まりました。

 

 

さっそく獣医さんに相談すると、その病院で実施可能とのこと。

二つ返事でお願いするも、まだ実証実験中のため、症状によってOKが出たり出なかったりするそうで。

問い合わせしてもらうと、ゴンゾーに適用可能とのこと。

血液検査など事前の検査も無事クリアして、無事幹細胞を投入することになりました。

発症から16日目。

1時間の点滴で血液に注入します。

 

(下に溜まっている白いのは幹細胞)

 

1時間もゴンゾーが大人しくしてるかな?

胆嚢摘出の時は点滴取りに行ってましたからね。

でも要らぬ心配で、大人しく受けてくれました。

 

効果が現れる時期は個体差があって1週間から1ヶ月程度とのこと。

それまではひたすらマッサージです。

 

(ろくに歩けなかったので油断してたら走り出して焦る飼い主💦)

 



4/14でひふみんが7歳になりました。

ゴンゾーに続きシニア期に突入です。

7歳になったばかりだと変化を感じないのですが、ここから8歳にむけて徐々に感じたりするんですよねぇ。

白いのも段々と増えてきていますが、ひふみんの場合、前脚の先の白さ加減がとっても愛おしいんです。

出産・育児は一大事だったね、とか色々思うとついそっと握りしめちゃいます☺️

ゴンゾーとは対象的で、とっても甘え上手なひふみん。

ネコのように人に擦り寄ってきます。

1頭飼いならもっと甘えられたんだろうなぁ。

できるだけ時間をとってあげなきゃね。

これからはゴンゾーとスローライフを楽しめるといいな😊

4/7に美濃柴犬保存会の春季展覧会がありました。

 

(久しぶりに親族揃い踏み!)

 

今回はシニア部門が初開催!

雄雌混合での審査です。

成犬の部だとどうしても脂が乗った3歳前後が強いですからね。

頭数も増えてきたことからシニア部門を立ち上げ!ということになったようです。

 

うちからはゴンゾー(9歳)が出場です。

 

審査の時間になって出陳犬たちがテント前(審査会場)に集まってきました。

その場の空気がまぁ〜和やかなこと。

雄同士が隣同士になっても喧嘩が始まる予感がしません。

いい雰囲気じゃん、シニア部☺️

 

ゴンゾーの隣は同世代の俊くん。

止められるまで出陳し続けようね、と誓い合った仲です。

 

(左が俊くん)

 

審査結果はゴンゾーの母犬や若い頃にタイトル常連の子が受賞していました。

 

(左が母犬のここちゃん。ゴンゾーそっくりw)

 

シニア部はほんと「参加することに意義がある!」って感じですね。

みんないつまでも元気に参加しようね。

秋からはひふみんもシニア部です。

 

今回、うちは3頭ともノンタイトルでしたが、色々な飼い主さんといつも以上にお話しできたし、色んな子に挨拶できたので、とても充実した会でした。

後ろ脚の麻痺が出たゴンゾー。

 

1週間は毎日通院して、消炎鎮痛剤とビタミン12の注射、オゾン注腸、近赤外線での疼痛緩和治療を続けました。

 

今回は、これまで背中が痛くなった時のように痛がることはありません。

痛さも麻痺で感じないのかも。

ただ違和感はあったようで、1〜2日で消炎鎮痛剤が充分に効いてくると格段に活発になってきて普通に動こうとします。

後ろ脚は思うように動かないんですが、ほんとこういう時のワンコの前向きさ加減には頭が下がります。

 

今回はしっかりケージレストをしたいので、久しぶりに本格的にケージを持ち出しました。

昼間は気分転換で外に出したりもするんですが、夜は何かがあると怖いのでケージに入れっぱなしです。

そんな状態での2日目の夜。

トイレのタイミングが不規則になっていたこともあり、夜のうちにケージ内でうんちをしてまして。。

ちょっと緩かったこともあり、ケージ内はうんちまみれ。

これはあまりに可愛いそうだ。。

ということでケージの周りをフェンスで過去って1畳ほどの閉鎖スペースを作りました。

トイレスペースも設けて。

これでなんとか衛生面は確保できました。

 

とはいえ、気持ちと食欲は旺盛なゴンゾー。

ジッとフェンス内にいるのも精神的に辛そう。

ということで、昼間は排泄も兼ねて、車で近くの公園へ。

歩かせるわけにはいかないので、トイレをしそうな芝生のスペースを抱っこして歩き渡ります。

そして、排泄が終わったら日光浴しながらベンチでマッサージ。

幸いなことに、半年前に飼い主がワンコ向けの整体を習っていました。

実技ありとはいえ1日の講習だったので、どの程度効果があるのかわかりませんが、まったく知識がないよりかはよいかな?


(獣医さんに見せるように記録した6日目の様子)


しかし今季の12月は比較的暖かい日が多くてほんと幸いでした。

この状況で気温が低いのはごんぞーにはほんと辛い。

 

(つづく)