前記事 ナッシュマルクトの蚤の市に行ったのは
日本の母の日の前日ピンク薔薇
 
蚤の市で食器を買わなかった私を可哀想に思ったのか?
母の日のプレゼントをあげるよ!
って
ここに連れてきてくれました気づき
 
オーストリアの王室御用達窯
「AUGARTEN (アウガルテン)」
1744年 女帝マリアテレジアによって皇室直属の磁器窯に命じられ
その証としてパプスブルク皇室の楯型紋章を授かるという栄光を手にしたそうです。
 

 

多分 主人は最初から自分の中ではここに来るのを決めていたようで
蚤の市でいつも 
一期一会だから良いと思ったのがあったら買っていいよって言うのに
珍しく それを言わなかったあせる
 
旅行の際 スケジュール表を作るのが好きな主人。
大抵 それに従い1日の行動を決めてるんだけど
スケジュール表にもなかったから
まさにサプライズですっごく嬉しかったですニコニコ
 

 
日本人の店員さんがいて
すごく丁寧に案内と説明をしてくれました。
 

 

左側の忘れな草は上皇后美智子様がお持ちだそうで
右側のグリーンの薔薇の食器はマリア・テレジアシリーズ。
雅子様がお嫁入するときご持参されたそうです。
 

 
主人は好きなの選んでいいよって言ってくれたけど
お店に入るときから 決めてたんで(なんなら蚤の市の時にも)
悩まず すぐにこれ!!!って言っちゃいました(笑)
 
ウィンナーローズ
沢山の余白を残した白磁の中に
丁寧に手描きで描かれた可憐な一輪のバラ。
可愛すぎるピンク薔薇
 

 

 

ケーキ皿とカップ&ソーサーを2客ずつ買って貰いました気づき
開けずにこのまんま 日本に持って帰ります。
 
ウィーンで迎えた母の日。
あなたのママではないけど・・
子供たちの代わり?!ありがとうねにっこり