ウィーン滞在3日目の朝。
この日もモリモリ食べて 向かったのは~右矢印右矢印右矢印男の子女の子
 
の前に~*
トラム乗り場で蚤の市をやってて 暫し観覧(笑)
この子が私をジーーッと見つめていた凝視
買わずにごめんね・・・。
 

 

主人に「来たぞ~」って呼ばれ 慌ててトラムに乗り込み
やって来たのは・・・
640年にわたり
ハプスブルク家の政治の中枢であり居城であった宮殿
ホーフブルク宮殿(王宮)👑
 

 
広大な敷地内には旧王宮や新王宮 オーストリア国立図書館
教会 アルベルティーナ美術館 王宮庭園 
乗馬学校 スイス宮などが立ち並んでいます。
 

 
ここはハプスブルク家最後の皇帝となったフランツ・ヨーゼフ1世と
皇后エリザベートが実際に暮らした宮殿でもあります。
 
「シシィ」の愛称で親しまれた絶世の美女 エリザベート。
彼女の生涯を感じにシシィミュージアムへ気づき
 

 
15歳の時に姉のヘレーネのお見合いの席に同席したシシィ。
フランツ・ヨーゼフ1世たら・・・お姉さんよりシシィに一目ぼれ凝視
その求愛を受け入れ
翌年には皇妃の座に就くことになったんだそうな。
でも 女性の私でも 一目ぼれするのもわかる~。
本当にお美しいにっこり
 

 
幸せな結婚生活も束の間で 
窮屈な生活や姑ゾフィ大公妃との確執
3人の子に恵まれたものの 一日1時間しか会わせてもらえないとか
多分 今でいうストレスがたまりまくり
自分磨きに没頭し美貌を維持し続けたようですキラキラ
 

 

 
当時愛用の体操器具が並んでた部屋もありました。
ドレスのウエストの細さにびっくりし調べてみたら
身長173mで体重46㎏
 そしてなんとウエストが50m気づき
ひぃ~。
ただのやせっぽちではなく バストはそれなりにある感じだから
ナイスバディすぎるイエローハート
部屋に体重計が置いてあり 毎日3回乗っていたそうです。
ベジダリアンな彼女・・・
でも甘いものが好きで 食後には必ずアイスクリームだったみたい。
ただ 体重が50㎏を超えると絶食してたんですってネガティブ
 

 
 

 
そして シシィの要望で作られた王宮内で初めての浴室🛁
薔薇のエキスの化粧品を愛用し
お風呂には必ず蜂蜜&牛乳を入れ保湿を怠らなかったのだとか。
 
髪の毛には特に気を使い
卵黄30個分とコニャックを混ぜたものでシャンプーし
シャンプー後はクルミの煮出し汁ですすぎ
薔薇水のリンスが仕上げだそうです。
なんだか 気が遠くなりそうガーン
洗髪にはまる1日と時間がかかるため
月に1~2度しか行われなかったみたい真顔
果たしてそれがいいのかどうなのか~って感じ凝視
 

 
長男である皇太子ルドルフが自ら命を絶った後
公式行事以外でも常に喪服を着用していたのだとか悲しい
 

 
そんなエリザベートは
1898年に旅行先のジュネーブ(レマン湖畔)で暗殺。
イタリア人の無政府主義者によりヤスリのようなもので
心臓を刺されたそうです。
60歳の時でした。
元々イタリアの王ウンベルト1世の暗殺を狙っていたらしい。
王に会いに行くことができなかったので
「誰かを殺してみたいが、よほど有名な人物でなければならない」
と思っていたところ 
シシィがちょうどそこにいたので思い立ったとのこと。
なんとも悲しい出来事悲しい
 

 

エリザベートのマグカップを買ってきましたコーヒー