世界遺産ベレンの塔とピンクストリート♪

春のヴァカンス～ポルトガル旅行

6日目のランチ後　テージョ川沿いを暫し散歩した後

ベレン地区の大航海時代を感じる最後のスポットへ。

世界遺産「ベレンの塔」

ジェロニモス修道院と同時期に

国王マヌエル１世により建てられたもの。

もともとは水上交通の監視用に建てられたそうで

中に入り屋上テラスまで上ることができるようになってました。

作家の司馬遼太郎さんは

貴婦人がドレスの裾を広げている姿にたとえ

「テージョ川の貴婦人」と表現していたらしい

帰りに～トラムに乗りこちらへ

なんと　道路がピンクの「ピンクストリート」

思ってたよりめちゃ短いです

そして　観光客が写真を撮ろうとわんさか

（私もその1人(笑））

人が写りこまずに写真を撮るのには早朝ですかね・・・

ここがピンクストリートになったのには理由がちゃんとあり

かつてここは　

売春婦が溢れかえる船乗りたちの遊び場だったそうです。
その悪評を払拭すべく

2011年の都市再生プロジェクトによって街がつくりかえられ

道路がピンク色に塗られたんですって

上を見上げるとカラフルな傘があり　めちゃ綺麗

ホテル前の広場でなんやら　イベント？

朝食ブッフェにエッグタルト（ナタ）がなくガッカリだったので

こちらで調達

美味しいものを食べると自然と笑顔に～

6日目は盛りだくさん

美味しいものも色々食べられ　楽しい一日でした。