ようやく朝晩涼しくなってきた今日この頃。
髪を切ってもらったので、出足が遅れてのランチ
琴似本通りを曲がってすぐの桑園発寒通沿い。
改装中のマンションの１階に白暖簾
ここにあるのは知っていたけど、入るのは初めて。
最初に向かった西野の店には休業の張り紙
すっかり、極太田舎そばモードだったけど…
タイムリミットだし、路線変更もやむなし
店内は、昭和の香り漂う落ち着ける雰囲気。
歴史は感じるけど、手入れが行き届いてる感じ
すでに午後２時とあって、先客はカップル１組
「ご飯ものはできませんが…」
ご主人から言われましたが、こんな時間だしね
メニューは、650円から
大衆そば価格ながら、種ものになるとなかなか。
「冷したぬきのきみ」ってアレのことかな
ご飯ものとのセットも充実してますが、
ひと通り眺めたうえで、もちろん単品で
年配のご夫婦でやってるみたいですが、
お母さんが厨房、お父さんがホール担当なのかな
10分ほどで、お父さんが運んできてくれました
「冷したぬきそば」 700円。
鬼嫁が頼んだのは、シンプルイズベストなそば
天かすと刻み海苔だけのぶっかけタイプ
ボクだったら、「冷したぬきのきみ」にするけどな～
つゆがぶっかけられた状態で提供
「更科のそば自体が美味しい」
ひと口啜った鬼嫁は、思ったより満足げ
「カレーそば」 1000円。
ボクのは思っていたより、丼がデカイ
秋めいてくると、そろそろ温かいそばもいいですよね。
なみなみと入ったカレー餡が実にうまそげ
更科そばはほどよいコシがあって…
カレーにたっぷりまみれながらも、
負けないくらいそばの風味がしっかり
まさに出汁の効いたそば屋のカレー。
安定感抜群の味わいがもうたまらん
鶏肉や玉ねぎもいい仕事してますね～
一味を振って、ついつい完汁してしまいました
鬼嫁も、そば湯を注いで大満足
いつ頃からやってるんでしょうか。
きちんとした仕事ぶりが窺える老舗のそば屋。
店の名前に更科と付く店に外れはないのかも
札幌市西区琴似１－１
ことに更科そば
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