鬼嫁から、久しぶりのリクエスト。
もっと早く着きたかったけど、卵を確保してから
北８条通を曲がると…
開店10分前で、15人の行列
今や、押しも押されぬ人気店ですからね～
長蛇の列を前に何度か断念したけど、今日こそは
鬼嫁の決心は揺るぎない様子
暖簾がかかると同時に吸い込まれていく行列
カウンター10席、４人掛けテーブル席が２つ。
なのに、われわれの前でちょうど満席になるなんて
卵争奪戦の参戦で出遅れさえしなければ
6月最後の土曜日でしたが、
7月からの値上げも仕方ないですよね
「あら～、久しぶり～」
相変わらず、気さくに声を掛けてくれるお母さん。
すっかりご無沙汰していたのに、ありがたや
結局30分後に、テーブル席に案内されました
この値段でいただけるのもラストか…
久しぶりなので、頼むものはいつもの定番で
席に座ってからは、５分で到着
「たぬきそば」 800円＋50円。
鬼嫁は、前回と同じたぬきそばと海苔トッピング
入福は食べたいけど、生卵が苦手な鬼嫁がたどり着いた結果。
値上げしたって、
丼から溢れるくらい盛りがいいですからね
海苔が別盛りにできるのは知らなかったけど、
すごいボリューム
「入福そば」 850円。
ボクは、貴重な生卵を抜かない状態で
ネギ、天かす、刻み海苔の下から、
太めの平打ち田舎蕎麦のチラリズム
丼から直にそばを食べようとすると、
どうしても、海苔がこぼれてしまうので
出してくれたそば猪口で量を調整。
噛みしめるほどに、そばの風味が口いっぱい
じっくり味わいたいけど、夢中で完食
白濁のそば湯も美味しいけど、
３分の２ほど飲んだところで、ギブアップ
もう10年前から通っていますが、
お母さんに忘れられないような間隔で来なきゃ
1977年（昭和52年）のオープン。
そば湯までなかなか飲み干せないボリューム満点の田舎そば。
この満足感は何物にも代え難いですね
札幌市東区北７東４
手打ち 入福そば店
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