飛騨路を巡ってきました【二】馬籠宿 | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

行き先は、レンタカーのナビ頼り。

カーブ連続の山道、時折現れる小さな集落ニコ

 

 

帰れマンデーのロケでもやりそうな秘境。

「木がすごい! 北海道と全然違う」 と感心しきりグラサン

 

こんな山奥でどうやって生活してるんだろうねタラー

 

 

 

 

 

下呂温泉街から1時間ほど走り、

下入口近くにある駐車場にすんなり停めれました。

 

 

中山道43番目の宿場チョキ

 

かつては長野県だったけど、平成の大合併で

岐阜県中津川市に越県合併されたみたいです。

 

 

 

坂に沿うような町並みがこの宿場の特徴。

ここから、緩やかに石畳の坂道を上っていきますあしあと

 

 

 

カーブを描く 「車屋坂」 の脇には、

階段のある直角に曲がる道があって、「枡形」 と呼ぶらしい。

 

敵が攻め込みにくくするため、設けられたものなんだそう虫めがね

 

 

 

枡形にある大きな水車は、馬籠のシンボル的存在拍手

 

 

記念写真スポットになっていて、われわれも

大坂から来たというご夫婦と写真を撮り合っこカメラ

 

札幌から来たと言うと、

「今、話題の!? 生北海道人初めて見た~」 だって。

 

 

 

宿場町の生活や歴史を偲ぶ 「清水屋資料館」グッ

 

 

 

今でも泊まれる宿があるんですね!!

 

 

 

両脇には、土産物屋や食べ物屋さんもズラリ。

それにしても、こんな所にまで海外組が多いとはびっくり

 

 

 

「道中おやき」 の野沢菜や切り干し大根おやきに

惹かれましたが、まだ朝食が消化されてないので、スルーバイバイ

 

 

 

振り返ると、遠くの山なみに靄がかかって幻想的ニコニコ

 

 

 

ここって、島崎藤村の生家だったんですねハッ

 

 

その 「藤村記念館」 の近くに 「木曽の五木」 !?

 

さわら、ねずこ、あすひ、こうやまき、ひのきは、

江戸時代、森林保護のため伐採が禁止されてたらしい。

 

今も美しい森林が維持されているのも、分かる気がウインク

 

 

 

そして、水もとってもきれいなんですカエル

道端の水舟は、生活用水であり、防火設備なわけ。

 

 

 

なんてったって、「火乃要鎮」 ですから消防車

 

 

 

北海道では見ることのない吊るし柿ラブラブ

 

 

 

地元で獲れたきのこや里芋など、山の恵みが店先にナイフとフォーク

 

 

 

だいぶ、上がってきましたよアセアセ

 

 

 

手打ちのおそば屋さんも、風情がありますねチュー

 

 

 

ここにも、吊るし柿がキョロキョロ

 

 

 

庶民に法令を徹底させるために設けられた 「高札場」注意

 

 

 

展望台からは、少し雲がかかってましたが、

恵那山などの山々が遮るものなく見渡せますラブ

 

 

 

右矢印妻籠宿まで7.6キロ

石畳の道を歩いて行く人もいるんですねびっくり

 

 

 

もちろん、われわれはここで折り返し爆笑

やっぱり、上りより下りの方が楽なわけで。

 

 

 

 

 

駐車場まで戻って、車で次を目指します車

 

 

 

岐阜県と長野県の県境となる標高801mの馬籠峠。

熊鈴を鳴らしながら歩く1人の女性とすれ違いましたベル

 

 

 

ところどころで、車道と石畳の道が交差していて、

ソロやグループでウォーキングを楽しむYOUがひょっこりキョロキョロ

 

 

 

「大妻籠」 という看板が目に入り、小休止。

小さな集落ですが、ひっそりと手つかずな雰囲気ラブラブ

 

 

 

ここにも水車がうずまき

 

 

 

ここまで来たら、次の目的地までもうすぐかな流れ星

 

 

 

 

 ←よかったら、ぽちっとお願いしますお願い
人気ブログランキング