若きシェフのセンスが光る琴似のイタリアン | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

記念日ということで、鬼嫁と待ち合わせ。

二人でディナーをいただくなんて、久しぶりかもニコ

 

 

 

JR琴似駅から、徒歩2分ほど。

 

 

「街まで出掛けるのは億劫だし、近場でイタリアンとか」

という鬼嫁のリクエストで、前から気になっていたコチラへあしあと

 

 

 

マンション1階の奥にひっそりとした佇まいチョキ

 

 

 

こじんまりとした店内には、カウンター席とテーブル席が3つ。

照明が少し落とし加減で、落ち着いた大人の雰囲気を演出ラブラブ

 

 

 

まずは、鬼嫁の好きな泡系からベル

 

 

 

「一杯目のワインにピッタリ」の文字を見過ごし、

「反抗的な」という意味のロゼ微発泡ワインイタリアで…

 

 

 

いつもありがとう、カンパ~イシャンパンロゼワインお祝い

 

 

 

コースもあるけど、デザートやコーヒーは要らないから、

いろんな単品を頼んでシェアしようという鬼嫁の作戦でグラサン

 

 

 

本日のメニューから、鬼嫁の食べたい

前菜や一品料理、魚介、肉料理を一気にオーダーお願い

 

 

 

若いシェフと、もう一人の男子で切り盛りキョロキョロ

 

 

 

パテ ド カンパーニュ

最初のひと皿で、シェフの腕前が分かりますねナイフとフォーク

 

 

 

前菜盛り合わせ

 

ヤングコーンを丸ごと使うなんて大胆!!

 

厚真豚バラ肉のポルケッタ、牛ハツのコンフィ…

ブルーチーズのムースはハチミツと一緒にパンに付けるとグッ

 

筒状グラスにはえんどう豆(だったかな?)をムース状にしたものドキドキ

 

 

 

灯台ツブの香草バター

 

ひと口食べるなり、貝好きの鬼嫁が目を丸くしてOK

この日、室蘭から仕入れてきたばかりと言うだけあって…

 

ウロの部分までクセなくいただけます☆

 

 

 

北海道産アスパラガス3Lのボイルとドスイカ

 

メニューではシラスになっていたけど、手に入らなかったので、

シェフと相談して、聞き慣れないドスイカに急きょ変更注意

 

旬のアスパラも、やわらかいイカもソースやチーズに合うニコニコ

 

 

 

リストの3種類を次々に飲んだ鬼嫁は、

シェフがすすめてくれたビオワイン日本を。

 

 

 

サゴシの瞬間スモーク

 

見た目も香りも素晴らしい、心憎い演出びっくり

サゴシって、サワラの子どもなんですね~

 

 

 

ブラックアンガス牛ザブトンのロースト

 

やわらかさと歯応えを兼ね備えた希少部位系の肉ウインク

ソースも絶品だけど、山椒を付けても合いますね。

 

付け合わせの筍やカリフラワーも美味しいもぐもぐ

 

 

 

こりゃまたお初のノファサという自然派ワインフランス

 

 

 

さらにワインも進むわけで白ワイン

 

 

 

ボクはお腹はもういい感じだけど、

鬼嫁はパスタも気になるよねって!?

 

 

厚岸産アサリと新玉ネギのオイルパスタ

 

アサリを多めにしてくれたおかげで、パスタが見えないほど爆笑

 

 

「ボクは、どちらかというとフレンチ寄りなんで、

パスタはそんなに得意じゃないんですけど」 と言うけど…

 

 

平たいパスタは、モチモチラブ

 

食材の組み合わせにもセンスがキラリ☆

 

 

 

われわれがいる間、貸し切り状態ルンルン

 

10連休の反動で、今週は予約が入ってないんだとか。

その分、岡本シェフと話をしながら、ゆったりと過ごせました。

 

しかも、街なかで飲むより、とてもリーズナブルチュー

 

 

 

2017年(平成29年)オープン。

若きシェフのセンスが光るフレンチ寄りなイタリアン。

教えたくないけど、もっと知られていい店かと思います拍手

 

 

 

 

札幌市西区琴似1-1 コスモレジデンス1F

 Osteria TONO (オステリアトーノ)

 

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