ファンじゃなくても温まる山鼻西線界隈のカフェの | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

 

小雨混じりの肌寒い日。

体のキレもイマイチだし、何か温まるものがいいなぁ。

 

こんなときこそ、あそこに行ってみるか 三 (/ ^^)/

 

 

市電「西線11条電停」から、徒歩3分ほど。

 

 

住宅街にひっそり佇むごく普通の一軒家。

たまたま見かけて、ふらっと立ち寄ろうとは思いませんよねあせる

 

 

目印は、ブロック塀に書かれた文字と…

 

 

玄関前の立て看板くらいなものチョキ

 

駐車スペースは、敷地内の玄関前しかなく、

バックで入れるにはなかなか難しいレベルです。

 

 

開店時刻と同時に一番乗り。

木張りのドアを思い切って開けると…

 

 

やっぱり、普通の家の玄関。

 

靴を脱いでスリッパに履き替えていると、

中からお母さんが出てきて優しく出迎えてくれます。

 

「お好きな席へどうぞ」

 

 

店内は、カウンター席があったり…

 

 

2人用のカウンター席があったり…

 

 

高さの低いテーブル席がありますが、

1人なので、順当にカウンターの端っこの席にしました。

 

さすがにストーブが点いていますね。

昭和レトロな雰囲気が落ち着きます :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

メニューは、定食、うどん、ハヤシ、カレー、ナポリタン。

ちなみに、本日のおうち定食は、から揚げとのことひらめき電球

 

食事の場合、ドリンクは150円になるみたいですが、

それだと、トータル千円超えちゃうんで (>_<)

 

 

カフェなのに食事が充実していて、

ドリンクメニューは、どちらかというと控えめ ( ´艸`)

 

 

注文を受けたお母さんは厨房にこもりっきり。

なので、店内をキョロキョロ o(^^o)(o^^)o

 

 

「一本2万円になります。さあ!! のめ!!」

目の前には、こんな上からのワインボトルや…

 

 

小物、絵、写真、サインなどがあって、

ファンにとっては、たまらないんでしょうけどね…

 

 

 

ボクのお目当ては、もっぱらコレなんでベル

 

15分ほどで、お母さんがお盆を運んできました。

「熱いので、火傷しないように気を付けてくださいね」

 

 

「鶏塩うどん」 920円。

土鍋のうどんに、3種類の漬物付き。

平日ランチだと、またひと味、値段も違うみたい。

 

 

「この赤いのは、ハスカップで漬けたんですよ」

へぇ~、お母さんの手づくりなんですねビックリマーク

 

 

鶏ガラのみを丸2日間煮込んだというこだわりのスープに、

鶏肉やネギ、白菜、刻み生姜と、シンプルな具材 (*^o^*)

 

 

とろんとした白湯スープは、鶏の旨みたっぷり叫び

 

濃厚そうなのに、まろやかでやさしい (・ω・)b

 

体にじんわりとしみわたりますね~

刻み生姜が効いて、爽やかな後味です。

 

 

細身の五島うどんにしっかりと絡みます。

 

 

お母さんの話によると、

「最初は、讃岐うどんで出していたんですけど、

大泉さんが長崎の五島うどんの方が合うんじゃないかって

言ってくださって…」

 

 

鶏肉も、とってもやわらかグッド!

 

 

サービスのご飯もいただき、お腹いっぱいクラッカー

手づくりの漬物もおいしゅうございました。

 

 

かなり混むのかと思ってましたが、

この日は、後から常連の若い男性1人だけ。

 

 

 

「寒い日にピッタリですね。温まりました」

「ありがとうございます。良かったら、また来てくださいね」

 

お母さんの優しい笑顔にも癒されて、体中ポッカポカドキドキ

 

 

2011年頃(平成23年)頃のオープン。

昭和30年代の古民家をリノベーション。

専門店とは違って家庭的な味わいのうどんですが、

ファンならずとも、体の中から温まること請け合い\(^_^)/

 

 

 

 

札幌市中央区南12西15

  カフェ メゾン

 

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