東京に行ってきた友人から、おすそ分けをいただきました
東京では、よく手土産などに使われる有名なお菓子なんですって。
レイズン・ウイッチ
レトロな包装デザインに、どことなく風格を感じます (*^o^*)
それもそのはず。
「小川軒」は、1905年(明治38年)創業の老舗洋食店。
戦後、店の再建を進めながら、物販の洋菓子にも力を入れ、
フランス郷土菓子からヒントを得て誕生したのがこのクッキー φ(.. )
「ウイッチ」は、サンドウィッチが由来とのこと
現在、本店が代官山にあるほか、
新橋・目黒、御茶の水、鎌倉にも兄弟店や親戚店があって、
このお菓子は各店に受け継がれ、味も少しづつ違うらしい
クッキー生地は、口の中で、サクッ、ほろりと崩れて、
スライスアーモンドと相俟って香ばしさが広がります (・ω・)b
存在感のあるレーズンとクリームがサンド
レーズンが得意じゃないボクでも、
洋酒に漬け込まれているせいか、大丈夫
味見をした鬼嫁も、薄情娘も
「マルセイバターサンドの真似をしたんじゃない?」
おいおい…
六花亭の「マルセイバターサンド」は、1977(昭和52年)生まれ。
当時有名だった小川軒のこれを参考に開発されていたんですね
東京都目黒区目黒本町2丁目6-14
巴裡 小川軒
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