上京ついでの小江戸川越散策 | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見



薄情娘の陣中見舞いに、鬼嫁と上京。
その合間を縫って、埼玉県の川越まで足を延ばしました



川越駅の観光案内書でガイドマップをもらい、クレアモール商店街へ。
原宿竹下通りのような賑わいで、なかなか自分のペースで歩けません。

札幌と気候も違って、暑い



1キロほど歩いたでしょうか…
風情のある建物がポツポツと現れてきます



そろそろ、この辺で腹ごしらえしなくちゃ。
でも、有名な鰻屋さんは大行列だし、どの店も満員御礼 (;^_^A



時間もないので、店先ですぐ買えそうなものを物色することに。
鰻を串に巻き付けて焼いた「くりから焼」も迷いましたが、コレにしました




「あゆ塩焼き」 一匹400円。
プックリと大きな鮎に、かぶりつけば…
焼けた皮目の香ばしさと、ふっくらとした身の繊細な味☆

内臓の苦味もたまりませんね~ (^ε^)



厚切りベーコンも美味い

ビールもおかわりっ (≧▽≦)




青緑色の塔屋が特徴の洋風建築は、埼玉りそな銀行。
大正7年に第八十五銀行本店として建築されたものらしい。



明治時代創業の老舗金物店。
店先には、たくさんの風鈴が様々な音色を奏でています♪



中でも、ひときわ目を引くのがこのような蔵造りの建物。
明治26年の川越大火の後、耐火建築である蔵造りが採用されたそうな φ(.. ) 

ちなみに、この建物は、なんと天明3年(1783年)創業の
和菓子屋さん




川越の特産さつまいもを使った
有名なお菓子「いも恋」の前にも、人だかりが (^_^)v


でも、スイーツ系よりも、気になったのが…



「河童の胡瓜」 150円。
漬物屋さんの店頭で売っていたキュウリの一本漬け。

暑いときは、これが一番 v(^-^)v



シンプルで、サッパリ~
ほんのりカツオの味が効いています



川越のシンボル的な「時の鐘」
江戸時代に建てられ、明治時代の川越大火の直後に再建された鐘楼。
今でも1日に4回由緒ある音を聞けるんですって


帰り道でも、名物を発見 (*^▽^*)



「焼き団子」 80円。
みたらしと違って、甘くないんですね。
焼けた醤油の香り、とっても
香ばし~い (*^o^*)


テーマパークのような人波にもまれながらも、
風情ある歴史的な町並みを堪能できました\(^_^)/




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