サンパウロといえば、世界一大きいと言われている日本人街が有名ですよね。
そう、「リベルダージ」
大きな鳥井。そして、提灯をイメージした街頭がとても哀愁漂う、
なにか不思議な力、雰囲気を持った街角。
ブラジルで一攫千金を狙って移民した日本人、
その人達がこの未知の土地で根っこを張って、
自分たちの文化を反映した街を作った。
どこの通りを見ても、何か感じるところがあります。
ここでは、至るところに日本語がちりばめられ、
「おみやげ」はもちろん、「宿」だったり、
看板はかなり日本語。サンパウロの中心地の街角とはぐっとイメージが変わります。
この雰囲気はサンパウロに行ったならば、
必ず体感すべきだと思います。
また、バックパッカーの人には有名な、
「ペンション荒木」という日本人宿があるのもここで、
駅からもそんなに遠くなく、
部屋は汚くほこりっぽいですが、
日系のママと、そこに滞在しているおじさんの話や、
昔から置いてある置物など、
色々興味深いものが沢山あって泊まる価値アリだとおもいますよ!