さて、こちらが入り口です。
立派な楼門ですね。
狛犬さん、めっちゃでかいです。
なぜこんなにでかいのか、謎です。
楼門をくぐると、こんな景色です。
わりと広々しています。
右側にはこのような橋があるのですが、ここを越えた先に今宮神社名物の「あぶり餅」のお店があります。
あぶり餅については、次回の記事で詳しく紹介しますね
拝殿です。
狛犬さんの下になんかいる……!?
邪鬼が狛犬を支えているんですね。
珍しくて面白いです。
今宮神社は「桂昌院(別名:お玉さん)」にゆかりのある神社です。
桂昌院は徳川家光の側室で、五代将軍綱吉の母でもあります。
桂昌院はもともと、今宮神社近くの八百屋さんで生まれ育った人物だったのだそうです。
とても信心深い方で、産土神社である今宮神社に度々参拝し、新たな社殿を寄進したり、途絶えていた祭礼を復活させたりしていたそう。
八百屋の娘から家光の側室になれて、運良く男の子を出産できたのは、信心の成果のおかげかもしれませんね。
というか、絶対にそうだと思います……!
そのため今宮神社は「玉の輿神社」とも言われていて、セレブな結婚を願う女性からとても人気があります。
ちなみに「玉の輿」という言葉は、桂昌院の別名(お玉さん)からきているという説もあるそうですよ。
私は今回、玉の輿とはあまり関係がないことをお願いしてきましたが、次は玉の輿を祈願してみようかな……!?
こちらが本殿です。
こちらの神社は、境内社がたくさんあっておもしろいです。
境内社のすべてに牛頭天王さんの子分がいらっしゃるようなので、お時間に余裕がある方はぜひ参ってみてはいかがでしょうか。
絵馬舎もあります。
すごくリアルな馬!🐴
色んな絵があって、見るのが楽しかったです。
阿保賢さんです。
通称「おもかる石」ですね。
最初に三度石を叩いて持ち上げて、その重さを覚えておきます。
その後、願い事を込めながら三度石を撫でて、持ち上げます。
その時に、前回よりも石が軽く感じれば、願いが叶うと言われています。
私もやってみましたが、軽くもなく重くもなく、同じ重さに感じました😂
この場合、願いは叶うのでしょうか?
努力次第……ということなのか??
……が、がんばります。笑
識子さんが著書でおすすめされていた宝船の絵(800円)をゲットしました。
白紙の状態で渡されるので、授与所の横のスペースで境内社11種類の朱印を自分で押します。
ワクワク感があって楽しいです。
11種類の朱印は左から順番に並べられているので「どの朱印をどこに押すの!?」と悩む必要はありません
ありがたいですね。
綺麗に押したい方は、少し分厚めの本などを持って行って、その上で押すと良いと思います。
私は今回、識子さんの著書を持って行っていたので、そちらの上で押させていただきました
ただ、この用紙……ちょっとでかいです。笑
一応、社務所で持ち帰り用の紙袋はいただけるのですが、ご覧のようにすっぽり入るわけではなく、上の部分がはみ出ます。
ちゃんと綺麗に持って帰りたい方は、何かしらの対策を講じることをおすすめします。
家に帰って用紙のサイズを測ってみたら、縦26cm×横39cmでした。
識子さんの著書には「B4サイズ」と書いてありましたが、B4よりも若干大きいです。
ダイソーで売っているA3サイズの額縁に入れて、ちょうど良い感じにおさまりました
早速、部屋に飾っています。
おみくじは、子どもみくじと普通のおみくじ、そして和歌おみくじの三種類ありました。
悩みましたが、せっかくなので和歌おみくじを引きました。
大吉でした!!🎉
万歳🙌🙌🙌🙌🙌
縁起が良さそうだったので、福よせ守も記念にいただきました。
御朱印はこんな感じです。
挟み紙のイラストが可愛かったです。
長くなったので、次回に続きます〜。