お久しぶりです。

気づけばもう8月!ひまわり


毎日本当に暑いですね宇宙人くん

皆さまいかがお過ごしでしょうか。




ここ最近は仕事関連のあれこれが忙しく、少しバタバタとしていますダッシュ


どちらにせよ、7〜9月前半はセミ地獄なので、あまり神社仏閣には行けないのですが……泣き笑い


(私はセミがこの世で一番苦手なのです笑)


先日は亀岡の出雲大神宮へ行ってきたので、今日はその時のことをレポートしたいと思いますニコニコ







出雲大神宮の最寄駅はJR亀岡駅ですが、駅からは少し距離があるので、バスかタクシーを利用することになります。


3年ほど前に伺った際はバスを利用した記憶があるのですが、あれからバスの本数が減ってしまったようでアセアセ

今は2〜3時間に1本しかありません無気力

というわけで、今回はタクシー利用させていただきました。




亀岡駅にはタクシー乗り場があるので、比較的乗りやすいです。

もし仮に、待機してるタクシーがいなったとしても、すぐそばにある看板にタクシー会社の電話番号が書かれているので、そこに電話したらすぐに来てくださいます立ち上がる

私の時も、待機してるタクシーがゼロだったので電話で配車のお願いをさせてもらったのですが、ものの3分ほどで来てくださいましたひらめき飛び出すハート





運転手さんによると、やはりバスの本数が少ない影響で、タクシーを利用して出雲大神宮へ行く方がとても増えているそうです。


電車利用だと、バスがなければタクシーを利用するしかないですもんね泣 




帰りも同じようにタクシーで帰りたかったので、

「30分ほど待っていてもらえますか?

と運転手さんにお願いしたら、




サムネイル
 

それだと待機料金が高くなっちゃってもったいないから、30分後くらいにまた迎えに来るよ〜🎵



とおっしゃってくださいました照れ

優しい方で良かったです照れ



ちなみに、行きも帰りも、タクシー料金は2000円ちょっとでした。


10分ほどの乗車だったのでもう少し安いかと思ってましたが、意外と高かったですゲッソリ


市外(郊外)料金なのでしょうか。




第一鳥居です。

右側は駐車場になっていて、10台ほど停められます。



すごく立派なさざれ石がありました。




3年ぶりの参拝にテンションが上がりますほっこり




そういえば、以前参拝に訪れた時はちょうど「えんむすびまつり」というお祭りの当日だったので、記念に参加させていただきました。立ち上がるスター


(えんむすびまつりは、毎月第4日曜の午後2時からおこなわれますラブラブ




えんむすび大祭では、

本殿の中でご祈祷を受けたり、

宮司さん直々に境内を案内していただいたり、

普段は入れない神域に入れていただいたり……。


とても貴重な体験ができたのをよく覚えています。キラキラ




お祭りの際、宮司さんは、


​・まずは何よりも感謝が大切であること

・神様にお願いしても、自分で行動を起こさないと始まらないこと(行動あるのみ!)

・良い言葉を発していかなければならないこと(言霊!)


ということを繰り返しおっしゃっていました。📝




どれも基本的なことですが、日常を忙しなく生きていると忘れちゃうこともありますよねアセアセ


こうして改めて言葉にしていただけると、より深く心に染み込ませることができてとてもありがたいなぁ、と思いました。お願い


えんむすびまつりは事前予約なしで、当日に授与所で申し込みができるので、気になる方はぜひ参加されてみてくださいハート




二の鳥居です。

島根の出雲大社同様、大国主命が御祭神で、縁結びにご利益があります。



二の鳥居の手前には弁財天社があるので、忘れないようにお参りしましょうニコニコ


(前回の参拝時は見逃してしまっていましたあせる



手水舎です。



参道を進むと、目の前にどどーんと広がるのが拝殿です。


自然豊かな神社なのがよくわかります。


狛犬さんもいますねウシシ



拝殿の後ろに、ものすごく立派な本殿があります。


この日は工事中だったため、正面に白い幕がかけられていて、中は全く見えませんでしたショボーン



すごく美しくて綺麗な絵馬が飾られていました。


この絵と同じデザインの絵馬は、授与所でいただくことができますよ。ラブ



大黒天さんと恵比寿さんのお社です。


ガラス張りになっているので見にくいですが、中にはちゃんと大黒天さんと恵比寿さんのお像が置いてあります音符



出雲大神宮の見どころの一つ、夫婦岩です。



赤い糸に、たくさんの五円玉がぶら下げられています。


こちらの赤い糸は、縁結びのお守りについているのだそうですよラブラブ



また、えんむすびまつりの参加者も、赤い糸をいただけますウインク


以前の参拝時には、お祭りの後半に参加者みんなでこちらに五円玉をくくりつけてお願い事をしました照れ



真名井の水です。

古くから御神体山より湧き出ている霊水で、「天下の名水」とも呼ばれているのだそうです。



横には水汲み場があるので、ペットボトルなどで自由に汲んで帰ることができます。


私も水筒を持って行って、お持ち帰りさせていただきましたにっこり


ただし、「飲み水として使用するのはあまりよろしくないですよ〜」というようなことが看板に書かれていたので、汲みに行かれる方はご注意ください。ニコ




水みくじもありました。

以前の参拝時に引きましたが、結構辛口だった記憶がありますウシシ



拝殿と本殿の裏には「鎮守の社」があります。

“プチ奥の院”みたいな感じですね。クローバー



めちゃくちゃ木が多いので、セミ嫌いな私はセミがとても心配でしたが爆笑


意外と大丈夫でした!笑


むしろセミ以外の、よくわからない小さい虫が多くてアセアセ

そっちの方が怖かったです笑い泣き



春日社です。

岩が御神体になっているんですね。電球



出雲大神宮で一番のパワースポットという伝説?がある「盤座」です。


写真ではわかりづらいですが、実際に見てみるととても大きくて迫力があります。




以前の参拝時はえんむすびまつりに参加していたため、ありがたいことに、ロープを超えて間近で磐座を見たり触れたりすることができました。霧



私たち参加者が盤座の前でお願い方をしている時、宮司さんが



サムネイル
 

どうですか?何か感じられますか?

時々、盤座に触れるだけで涙が流れてくるという方もいらっしゃるのですよにっこり


と話しかけてくださいました。




しかし、当時の私は、まだ神社仏閣めぐりを始めたばかりだったので、“神様を感じる”ことがうまくできませんでした。


他の参加者の方も、同じような雰囲気でした。





そんな私たちに、宮司さんがおっしゃったこの言葉がとても印象的でした。



サムネイル
 

神様は目には見えないし、言葉も発されません。

だから私たちは、何かで神様を感じるしかないのです。

でも、何も感じられなかったとしても、たしかにそこに、神様は存在しておられるのですうさぎのぬいぐるみ




スピリチュアルな世界に足を踏み入れたばかりだった私にとって、この時の宮司さんのお言葉はすごく心に残りました。おやすみ

 


あれからたくさんの神社仏閣を参拝し、あの頃よりも上手に“神様(仏様)を感じる”ことができるようになってきた気がしますが、


そんな今でも、この宮司さんのお言葉は私の基盤になっているような気がします。クローバー





たとえお姿が見えなくても、そしてお声が聞こえなくても……


神様を身近に感じられる(そしてそのことに感謝できる)人間でいたいなぁ、と改めて思います。ほっこり




出雲大神宮にも、稲荷社がありますよ〜。星



その奥には「みかげの滝」があります。

竜神乃神をお祀りする滝として知られています。


前回訪れた時も思いましたが、滝の周辺はすごく清々しい氣が流れていて、自然の凄さを感じました虹



御朱印です。

授与所でいただけます。



最近授与所が新しくなったようで、室内型のすごくおしゃれな空間になっていましたブーケ1


(写真を撮り忘れました……ガーン


モニターでは境内の案内や宮司さんの挨拶が流れていて、なんとも現代的な授与所でした。



休憩処のそばにはおみくじがありました。

普通のものと、恋みくじの二種類です。



やはり、自然が豊かな神社は良いですね〜!!霧


空気がとっても清々しくて居心地が良いです。


特に本殿裏側の「鎮守の社」は、独特の氣で溢れていて、すごく神秘的でした。キラキラ

「亀岡」という自然に囲まれたのどかな土地の影響もあるのかもしれませんね。ニコ

虫さんがいなければ、もう少し長く身を置きたかったです泣くうさぎ




交通の便はあまりよろしくないですが、疲れを癒したい時や、少しだけ非日常空間に触れたい方にはおすすめの神社なのではないかなと思います。照れ

参拝客もそんなに多くありませんし、休憩処も数箇所あるので、気候の良い時に訪れるとかなりゆっくりできるのではないかと思います。うさぎのぬいぐるみ