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「宝彩」というお店です。
おかげ横丁のメインの通りを少し横に入ったところにあります。
カキフライが有名だそうですが、私はカキが食べられないので、鰻定食を注文しました
ぷりぷりの身で美味しかったです
お腹を満たして少し元気を取り戻したので、伊勢神宮内宮の別宮である「月読宮」に行くことにしました。
入り口です。
バス停「中村町」より徒歩3分ほどです。
私は、猿田彦神社前からバスに乗りましたが、2駅で到着しました。
参道がわりと長めです。
奥に見えているのが手水舎です。
5分ほど歩いて、ようやく社殿のあるエリアに到着します。
4つの社殿が横一列に並んでいるのですが、参拝順序が決まっているので、その順番通りに参拝する必要があります。
左右のお社が見切れてしまっているのですが
参拝順序は、
「右から2番目⇨右端⇨左から2番目⇨左端」
という順番です。
最初に参拝する月読宮です。
ここが一番パワーを感じます。
桜井識子さんによると、大きな神様がいるそうです。
2番目に参拝する月読荒御魂宮です。
識子さん情報では、こちらには可愛らしい神様がいて、月読宮にいる神様のお付きのような存在らしいです。
3番目の伊佐奈岐宮です。
4番目の伊佐奈弥宮です。
桜井識子さんいわく、こちらの神社で願掛けをすることはあまり向いておらず、
ただ順番通りに4つの社殿を参拝し、2礼2拍手1礼して帰るのが良いそうです。
そうすることで、運勢を整えることができ、ありがたいご利益をいただけるそうです。
参拝後、御朱印をいただきに行ったのですが、
実はこの時に対応してくださった神職さんが、今までの神社参拝で出会った神社関係者の中で一番対応が悪い方でして……
なんと言いますか、うまく言葉で説明するのが難しいのですが、すごく乱雑で怒ったような物の言い方をされる方だったんですよね
それですごく怖くなってしまって、アワアワしていたら、余計に口調がキツくなられて……という感じでした。
御朱印を書いた際に使われる「あて紙（半紙）」も、前の神社（伊勢神宮）のものを勝手に再利用されていました。
あて紙を再利用される神社には初めて出会ったので、「なんだかなぁ……」と思いました。
ただ御朱印をいただきたかっただけなのに、神社でこんなに怖くて悲しい思いをしたのは初めてでした。
今思い出すだけでも、はちゃめちゃに気分が悪くなります。
ネットで調べてみると、どうやらその神職さんは月読宮でわりと有名（？）な方らしく、
御朱印をいただく際に嫌な思いをされた方は、私以外にも複数人いらっしゃるようでした。
普通の会社や飲食店の応対ならいざ知らず（それでも嫌ですけど
）、神様がいらっしゃる神聖な場所での応対です。
しかも、日本を代表する神社のひとつである「伊勢神宮」の系列の神社です。
このようなことは、絶対にあってはいけないことだと、個人的には思います。
誠意を持って参拝に来ているたくさんの参拝客に嫌な思いをさせたり、傷つけたり……。
いったいその神職さんは何がしたいのだろうか？と思います。
いくら気に入らないことがあったとしても、それをあからさまに表に出して他人にぶつけるのは、違うと思います。
「誰しも不完全で、完璧な人間などいない」とはよく言いますが、それでも、やって良いことと悪いことがあります。
なぜこのような方が、名誉ある神社の窓口にいらっしゃるのか……甚だ疑問です。
今まで色んな神社仏閣を参拝して、良くも悪くも色んな方を見てきましたが、今回のような大きな衝撃を受けた神社は初めてでした。
神社自体の空気が良かっただけに、非常に残念だなと思いました。
というわけで、ものすごーーーーく心がざわざわしてしまったのですが
月読宮内にもう1箇所立ち寄りたい場所があったので、とりあえずそちらへ向かいました。
末社の「葭原（あしはら）神社」です。
駐車場の近くにひっそりとあります。
桜井識子さんによると、お社には、男性姿と女性姿のご夫婦神様が、仲睦まじくニコニコとしていらっしゃるそうです。
お社のとなりには、ものすごーーーーく大きな御神木があります。
識子さんいわく「ビビるクラスの御神木」で、夫婦円満や恋人円満、人を仲良くさせるエッセンスをいっぱい携えた御神木だそうです。
ここで是非とも良い気を浴びたかったのですが、
私のテンションはダダ下がったままで、あまり気持ち良く参拝することができませんでした。
本当〜に残念です。
神様や御神木さんにお会いできることをすごく楽しみにしていたのですが、
どうしても平常心を取り戻すことができず、
半泣き状態で神社を後にしました。
こちらの神社が旅行の締めだったので、本当に悲しかったんですよね……。
帰りの電車の時間まで少し時間があったので、伊勢市駅近くのカフェに立ち寄って気持ちを落ち着けることにしました。
桜スカッシュです。🌸
とっても美味しくて、少しだけ笑顔を取り戻せました。
その後、電車に乗り京都へと帰りました。
旅行自体は総じて楽しかったですし、今まで知らなかった色んな神様にたくさん出会えましたし、
ずっと行きたかった神社に行けてとても幸せでした。
京都からだと意外と？すぐに行けるので、またいつか旅行したいです。
愚痴と辛口コメントだけではアレなので、ここでひとつ嬉しい近況報告をっ。
実は、新しい在宅のお仕事が決まりました！
神社の見どころを紹介するwebライターです
神社好きかつ文章を書くことが好きな私のためにあるような仕事だと思います
すごい倍率だったので、採用のご連絡をいただいた時はとても嬉しかったです
体調に気をつけながら、これからも自分のペースで頑張っていきたいと思います
以上で、三重県の神社めぐり旅のレポートは終了です。
お付き合いくださった方々、どうもありがとうございました！