こちらの記事の続きです
ここから、
縁結大祭について
詳しくレポートしていきます
縁結大祭は、
神在祭期間中におこなわれる
縁結び祈願のお祭りです
今年(2022年)は
11月7日(月)と、11月8日(火)
私が参列した10日(木)の
計3回開催されました
(3回とも、10時からの開催でした❗️)
参加を希望する場合の申し込みは、
往復ハガキでおこないます
定員に達し次第、
申込が締め切られるので
申し込みが始まってから
いかに早くハガキを出せるかが
勝負どころです
(ちなみに、
今年の定員は、
各回につき1000名でした)
私はご覧の通り、
神社仏閣巡りが趣味の人間なので
「いつか出雲大社に行ってみたい」
「いつか神在祭に参加してみたい」
という気持ちは、
昔から漠然と持ってました
今年の9月くらいに
突然
「今年の神在祭と縁結大祭に参加してみたい!!!」
という思いが
なぜかすごく唐突に芽生え始めまして笑
色々調べていると
縁結大祭への申し込みについての
詳細が発表されるのは、
10月のはじめ頃だという情報を
どこかのサイトでお見かけしました
それで、
9月中頃から
毎日のように
出雲大社さんのホームページを
チェックしていました
すると、
10月4日に
申し込み詳細のページが設けられているのを
発見!
慌てて郵便局に行って
往復ハガキを買い
速達で出しました
そして、
1週間後に
こちらのハガキが届きました
「神様に呼ばれたーーーーー!!!!」
と思って、大歓喜しました
ちゃんと第一希望の日程で通ったのも
ありがたかったです
縁結大祭は人気のため
例年、申し込み開始から
1週間も経たないうちに
申し込みが締め切られることが多いようですが
今年は比較的ゆるやかで
1週間たってもまだ申し込みが可能でした
一昨年(2020年)は、
コロナの影響で大幅に参加人数を減らしての開催
そして昨年(2021年)は、
一般の参列申し込みすらNG
……という状況だったので
今年も例年通りに開催されるかが怪しく、
諦めていた方が多かったのかもしれません
そんなわけなので、
もし来年以降に
縁結大祭への参加を希望される方は
往復ハガキを用意しつつ
9月の終わり〜10月にかけて
こまめにホームページをチェックしておくことを
おすすめします
また、遠い地域にお住まいの方は
念のために
「速達郵便」で出されることを
おすすめします
縁結大祭の受付は、
手水舎の向かい側
銅鳥居の手前にありました
受付に行くと、まず
どの都道府県から来たのかを聞かれます
お祭りの途中で、
絵馬の奉納があるのですが
各都道府県の代表の方を
1人ずつ選出して
奉納する場面があるため
質問されるみたいです
その時に、
自分が住む都道府県から参加する人が
誰もいなかった場合
(つまり、
その都道府県で
自分が一番目の受付者だった場合)
代表をお願いされるようです
これはお祭りのネタバレになるのですが、
代表に選ばれた方は
前の方の席で
お祭りに参加することができます
そして、
記念のバッジをつけて
他の参列者は行くことができない
ご本殿の近くまで行って
絵馬を奉納することができます
すごく特別感がありますね
ですので、
代表を希望される場合は
かなり早い時間に
受付を済ませないといけないと思います
受付は8時からのようですが、
代表になりたくて
なるべく早く受付を済ませるために
夜中から並ばれる方も
いるとか、いないとか……
ただ、
私が受付に到着した9時頃でも
代表をお願いされている方がいましたので
(どこの都道府県かは、
わかりませんでした)
運もあると思います。
私が住む京都府は
すでに先客がいたようで
代表にはなれず……でした
係の方にハガキ(参列証)を見せて、
5,000円を奉納した後
・縁結大祭の案内およびプログラム
・カイロ
・絵馬
・宝物殿拝観券
をいただけます
絵馬は、受付が終わり次第
隣にあるスペースで
書くことができます
(お祭り中は、
こちらの絵馬を持って参列します)
ちなみに……
ハガキについては
お祭りが終了後にいただける
お守りや記念品の
引き換え時に必要となるので
なくさないように注意しましょう
※次回に続きます。