養育費増額請求にメリットはあるか？

こんにちは、ゆなつです。

本日も当ブログにお越しくださり

本当にありがとうございます。

現在進行中のお話しと

過去の経験で感じた事を日々綴っております

一昨日あげた記事にこんなメッセージをいただきました

前回の記事

はじめまして、算定表改定に伴う、増額はあたまをよぎりました。
調停をしても、かなり時間がかかるんですね
向こうの所得と、私の所得を、裁判所が算定表で出すだけかと思ってたのですが、弁護士さんまでいるんですね
今後の是非参考にさせてください。
頑張ってくださいね。良い結果をお祈りしております

メッセージありがとうございます、ようやくここまできました

確かに相手が物分かりの良い人間であれば、こんなに１年半近くもかからなかったかもしれません。

そして弁護士が要るか要らないか？のご質問としては…。

私は体調不良から休職→そして退職しましたので、無職です。

その状態だと法テラスが使えます。負担する額もかなり抑えられますし、何しろ￥３,０００〜¥５,０００の分割払いもできます。

これは利用するべきかなと思いました。

しかも私の場合は調停不成立になってしまったのです。

調停では調停員からの促しに対して、首を縦に振ることは一度もありませんでした。

調停官からの指摘などあり、お互いの収入によって定められるという事までは理解したようでしたが…

結局、裁判（審判）に移行しました。

それでも出廷するのは担当弁護士です。私は裁判所に出廷せずに済みます。

その代わり、自分の気持ちや思いを包み隠さず、担当弁護士に伝える必要があります。

最終局面に来て、あまりに時間がかかっているため、そんな思いを吐露しつつ、担当弁護士へメールしました。

◯法律事務所、◯◯様

ご連絡大変遅くなりました、主張書面の確認を致しました。

調停から審判に移行し、当初の予定よりもかなりの期間がかかっているため早く決定が降りることを願っています。

また、審判が決定し支払命令が出されたとしても、未払い分の精算が遅くなると生活的にも厳しくなってまいります。

今年度の学費を考えると、新たな借金を抱えなければならなくなってしまいます。

おそらく、養育費、扶養料に毎月あれだけの金額に加え、未払い分も全てすぐに支払えるとは考えにくいのですが、

こちらとしては、相当額を余計に負担しているため、すぐにでも精算してほしいと思っています。

以上、書面についての異存はございません。

どうぞよろしくお願いいたします。

次が担当弁護士からの返信メールです。

〇〇〇〇様

お世話になっております。

書面のご確認ありがとうございました。
本当に、早く決定が出てほしいです。
（ただ少し伸びた結果、算定表改定となったのはラッキーでした。）
未払分は確かに支払えるとは考えにくいですね…。
ただ、未払は未払ですので、早期に払ってほしいところです。

以上、よろしくお願い申し上げます。

また期日後、ご報告いたします。

担当弁護士より

新算定表に変更された金額に変えて主張書面を、裁判所に提出する。

同じものを相手方に裁判所が送付し、反論がなければ、そこで終結。

その日は来週に迫ってきています。

→続きます

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