こんにちは、ゆなつです！
本日もお読みくださり
ありがとうございます😊
18年間モラハラ夫に
悩まされて続けていた私が
元夫と不倫相手に対する
恨み辛みを抱える生活から
全ての憎しみを手放し
精神と心の安定を得ることが出来ました
いま現在、離婚するか？しないか？と
悩んでいる方が判断に迷った時、
私の経験がお役に立つ事があればと
日々ブログを書き進めています。
LINE登録の方には同じような悩みを持つ方が
集まってくれています
みなさんと悩みを共有して
私のように、精神の自由、恋愛の自由を
得て欲しいと思ってます
それでは続きをどうぞお読みください
次女が選んだ全寮制フリースクール
面談に行ったのは4月の上旬と中旬にもう一度来校し、入校を決めた
4月のゴールデンウィーク前には来た方が良いと促されたのは、
数日間でも全寮制で生活のリズムをつけ、ゴールデンウィーク明けにまたきちんと戻る事が出来るか？がキーポンイトになるため
学校への行きしぶりは、大抵夏休みなどの長期休暇明けが多い
最近は、子どもを無理に行かせないようにと政府も呼びかけているが、それだけでは全く足らないとつくづく思う
要するに親子関係を見直さなければ、不登校を食い止めることは出来ないと思っている
学校の先生のせいにしたり、友達のせいにしたり、部活の先輩のせいにしたり、人のせいにしているうちは不登校は治らない
(いじめがあって不登校になってしまうケースもあるから、すべて親のせいとは言い切れないが、それでも親子関係が問題）
子どもに異変が起きた時には、一度、親子関係を見直すチャンスだと思ってほしい
親に気づいてもらうために、子どもは時に病気になり、不登校になり、ひきこもりになる
一度立ち止まって、振り返って見なければならないものが必ずあるはずだと思っている
そして、次女の入った全寮制フリースクールの値段は…
不登校児や精神的に不安定な子どもを扱うから、すべて個室、セキュリティ万全、朝昼晩食事付き、さらに診療所が併設され、いつでも診察可能
授業は分からなくなってしまったところまで遡って、ほぼマンツーマンで教える、そして、同学年のレベルにまで達したら卒業を促される
早い子は半年や1年で通常校へ復帰、下は小学生から高校生3年まで扱う
そのまま、ずっと高校の年齢まで行く子もいるが、フリースクールなので、高卒にはならない
別に高卒認定試験を受けて、その先の大学を目指していく
さて、これだけの至れり尽くせりのフリースクールの値段
大学の1年間分の学費より下手したら高いかもとだけ言っておこう
それくらい目が飛び出る金額だ
半年で何とかなるかな？1年かな？そう思いながら私は資金繰りを考えた
この頃、子ども達のひきこもりを何とか出来ないかと5月から休職を願い出た
正確には退職覚悟で申し出たら、半年間認められてしまったというのが本当のところ
離婚した時に、不貞への慰謝料として、私の借金分を含めた500万もらった
借金は金利を考えたら、とても無駄なのだが、
何かあるかもしれないと思い、一円も借金には宛てず、500万そっくり残しておいた
その時の私の頭の中の葛藤…
『全寮制の学費は、大学並みの学費がかかる』
『子どもにかける必要があるのか？』
『でもいまかけなかったら？』
『不登校ひきこもりのままかもしれない』
『高校は愚か大学にだって進学しないかも』
『自宅には長女もひきこもっている』
『このまま決断しないで、二人とも自宅にひきこもらせておくつもり？』
『自分は会社員を続けて、ずっとひきこもりの娘たちを養うのか？』
『いや、それは耐えられない』
『二人のそんな姿を見ながら生きていくのは辛い』
『この500万を使えば、1年間分のフリースクールの学費と、休職中の生活費になるんじゃないか？』
『離婚調停で学費は2分の1ずつ折半すると取り決めされたはず』
『後から元夫に請求してそこに賭けるしかない』
私の脳内で交わされた言葉たちです
葛藤の上、脳内のもう一人の自分と話合った結果出した答えは、
子どもたちをこの不登校ひきこもりから救いたかったと言うのが一番でした
そして、いまに賭けるしかない
先を想像してもいい未来は全く見えなかったし
はっきり言ってしまうと年間の学費は500万の半分ですから相当なものですが、
それでもそこにかけた、それが私の決断でした
ここで、これだけお金をかけたら、高校、大学へ行くときはお金がないかもしれない
でもそこはその時、考えなかった
学費ローンでも組んで、子ども自身で何とかしてもらおうと思った
それよりも今、このひきこもりの状態から救い出す方が先決
もちろん、こんな決断は誰にでも出来ることじゃないですね
お勧めしている訳でも何でもない
こんなに、かけられない家庭だってあるでしょう
実際に私の友人の息子さんもADHDで不登校だったけど、母親と離れられなかった
要するに子どもの気持ちに真剣に寄り添って、子どもはどうしたいのか？という問いかけをしてほしい
そこを親として引き出せれば、立ち直るチャンスはいくらでもあるんじゃないかと思ってます
私の場合、この全寮制フリースクールへ入れたことは、
子どもと一緒に自分への投資をしたのだと思ってます
子どもの未来と、自分自身の未来もかけて…
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