こんにちは、ゆなつです！
本日も読んでいただき
ありがとうございます😊
18年間モラハラ夫に
悩まされて続けていた私が
元夫と不倫相手に対する
恨み辛みを抱える生活から
全ての憎しみを手放し
精神と心の安定を
得ることが出来ました
いま現在、
離婚するか？しないか？
と悩んでいる方が判断に迷った時、
私の経験がお役に立つ事があればと
日々ブログを書き進めています。
LINE登録の方には
同じような悩みを持つ方が
集まってくれています
みなさんと悩みを共有して
私のように、
精神の自由、恋愛の自由を
得て欲しいと思ってます
それでは続きをどうぞお読みください
今回は、現在のパートナー(と言っても再婚はしてませんし、一緒に暮らしてもいません笑）との出会いを書きます
今までも自分の体験は、かなりさらけ出していますので、
この部分も書かないと私ではありません
現在の自由な生活を選ぼうと思ったのは、彼と出会った事が私の中ではきっかけになっています
不登校カウンセラーに出会って、私自身が変われたというのもあるけど、
彼に出会った事で気が付かされた事もたくさんあって、いまの私を語るにはここは外せない部分なので、私のストーリーの中に入れたいと思います
出会えたことに感謝の気持ちを込めて、ほんの小さな一歩で全く違う道も世界も開けるという事を伝えたいです
それでは続きます
私は離婚が成立した事をカウンセラーにさっそく報告しました
養育費や財産分与などきちんと取り決めできた事や、今まで一人で頑張ってきた事を労ってくれました
ふつうは、離婚調停は元夫と一対一で戦うようなもの、それがカウンセラーのおかげで、すごく気持ちが前向きになれたのを覚えています
何となく二人三脚で頑張ってきた感じすらありました
離婚成立後もがっくり落ち込む事なく、進めたような気がします
そして、そのカウンセラーから、感謝したい人は？と聞かれて思い浮かんだのが、ラフティングガイドの彼でした
長女が不登校になって、暗かった家の中
そんな時、3年前から夏に遊びに行っていたラフティングが子どもにとっても、私にとっても、日常を忘れられる癒しでした
そして、3人娘がいるステキなパパだと思っていたら、今年になって離婚していると聞いた事で、すっかり自分の中では気になる人になってました
離婚が成立してから数週間後、彼のLINEへ連絡を取りました
何とかして、彼ともう少し親密になりたい
だから、自分の勤めている病院が研修を兼ねて、彼の住んでいる県に行くことになって、
そして、その地域のことを知らないからお勧めの飲み屋さんを教えて欲しいという事を口実にしたんです
（実際に研修をやる事はあるんだけど、すでに研修日は過ぎていて、完全なでっち上げです笑）
お酒が大好きな彼は、高いけどお洒落なところ、安くて美味しいところ、
自分が好きなお店などなど、快く教えてくれ、二人は居酒屋談義で盛り上がり、
私から『研修最終日に、飲みに行きませんか？』と誘ってみました
そうしたら、ラフティングガイドの軽いノリで、良いよー！と言ってくれ、初めて二人で飲みに行くことになったのです
初めて二人で会う日、私は朝から一人そわそわし、まるで学生の時に戻ったようでした
彼は、自分の事をいろいろ話してくれました
離婚しちゃっけど、子どものために頑張るふつうのお父さんの姿にますます心惹かれました
モラハラ父親しか見てないからですね
世間には子どものために頑張って働いて、子どもが喜ぶことを率先してやる父親の方が多いのかもしれませんが、
完全に麻痺している私にとっては、それだけでびっくりでしたし、それだけで素敵にみえました
やっぱり、元夫は普通じゃないやと気がつかせてもらった気がします
そして、その人の事をカウンセラーさんに話したら、その人のお陰で楽しかったり、子どもたちも楽しかったのなら
素直な気持ちを伝えたら良いのではと言われ、LINEでだって良いんじゃない？と勧められました
ちょうどカウンセリングのセッションの中で、人に感謝する、自分の好きなところを10こあげる
なんて事をやっていた時でした
感謝の気持ちを相手に伝える事は、あなたのこれからの人生にとって、とても重要なことですと促され、
人に感謝されて、人からありがとうと言われて、嫌がる人なんていません
だから、ありがとうという気持ちを持ったら、相手にどんどん伝えましょうと言われました
最初は、カウンセラーさんに、そんなこと絶対にできません！と言っていましたが、
離婚が成立したのが10月、ふたりで飲みに行ったのが11月、そして12月
もう今年も終わるんだと思ったら、勇気を振り絞ってメッセージを送ってみようと思いました
『 3年前から毎年、そして今年は3回もラフティングで私たち母娘を楽しませてくれてありがとう
『 3年前から毎年、そして今年は3回もラフティングで私たち母娘を楽しませてくれてありがとう
先日の飲み会でも、早い時間から予定を空けてくれてとても楽しかったです、どうもありがとう
そして、お子さんとの会う時間をとても大切にしていて努力してるところは本当に素敵だと思ってます
もう一度、今年の最後に会って締めくくれたら嬉しいです』
今、見ていても恥ずかしい限りですが、もうこれ、完全に告白しているようなものです笑
私、この時、47歳、彼は44歳です
3歳年下な事も、私の方が勝手に気にしてたけど、とにかく本当に子どもと私は楽しかったから、感謝をしよう！と伝えました
メッセージを送ってからドキドキの状態でいたら、夜になり、彼から『今電話で話せますか？」とLINEが来て、電話で話すことになりました
初めに『すっごく丁寧なメールありがとう』って言ってくれて、それから子ども達の話や、離婚の話や、
私がまだ離婚ホヤホヤで、その原因のひとつに暴言の事を話すと、それは暴力と同じ！とモラハラを分かってくれたりとか、
海外旅行が好きで、行きたいんだけど、一人だとその土地に慣れるまでに時間がかかるから、
本当は誰かと行けると景色とか美味しいものとかの感動が共有できるんだよねとか、
たわいもない話しを2時間くらい話してしまいました
最初に会って話した時も、なんて裏表がない人だろうって思ったけど、電話で話をしていても会った時と変わらない人でした
裏表がないって、私自身が別に気取らずに素直な気持ちを言ってもいいんだよね？って思えることで、
そして卑屈にならずにありがとうって私も言えば良いんだなと思わせてくれました
ここまでの気持ちになれたのは、もちろん元夫との事があり、子ども達の不登校があり、
別居、離婚があったからこそで、私に起きた事はすべて必要な事だったと思えます
自分に起きた事をすべて必然だと飲み込めて、自己受容する事ができたのだと思います
前までだったら、男の人にフラれたくないとか、嫌われたくないとか思って
向こうから連絡くるまで、こちらからは連絡しないとか、何だかカッコばかりつけていたけど、
ただ、素直になるってだけで、こんな効果があるんだなと実感しました
そして、私たちふたりは何となく面白い関係で、あれから3年経ちますが、
私たちは一度も『付き合ってください！』とは言っていません
そこは、お互いに離婚しているから、少し臆病になっていて、お互いを縛りたくないのかもしれません
でも、何となく互いに連絡を取り合い、互いの悩みを共有しあい、たまにふたりで旅行に出かける仲です
この先はどうなるのか？先のことは分かりませんが、でも大切にしていきたい出会いだという事だけは断言できます
何かひとつ小さな変化を起こしてみようと思うだけでも、いまの暗い堂々巡りの毎日が大切な毎日に変わるかもしれません
スモールステップで構いません
自分が嬉しいと思うこと、楽しいと思うこと、そしてそれを感じられたら、誰かにありがとうと言ってみること
そんな小さな一歩でも見えてくる世界が変わる事もあるのだと知ってほしいです
そして、この後もこの関係に何回も危機が訪れます
それは、私がずっとモラハラによって、相手の気持ちを素直に受け取れなかったから…
やっぱり、また疑心暗鬼になったり、自己否定が強かったので、なかなか今の状態までになるには、3年はかかってしまいました笑笑
せっかくいい出会いをしているのに、自分から壊しにかかっているようなものです
だから、私は伝えたい
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