ヨッシーは走っていたい! -2ページ目

ヨッシーは走っていたい!

還暦を迎えたリターンライダー。W650で事故で大けがを経験しましたが、ランニングもできる体に復調しました。
2021年3月、セロー 250に乗り換えました。
2022年11月、SUZUKI ジムニー JB64 MTを購入。これまでの記事にジムニーも仲間入りしていけるといいなぁ。

「忘れ物を探しに」の旅、2日目です。本来なら松山城に登る所でしたが、土砂崩れのため断念しました。朝食会場の席からで我慢です。忘れ物を一つここに残して出発です。

 

 

ここは妻の希望で、松山から少し南下して砥部焼を物色しに行きます。この日は、砥部焼陶芸館でテント市をやっているとテレビで放送していましたので、ここで風鈴と孫のお茶碗を購入。

 

なかなかいい音がするんですよ。

妻は梅山窯という窯元に行き、お気に入りのひまわりのマグカップを購入。

 

 

一旦松山に戻り、この日の忘れ物探し、四万十川に向かいます。42年前、四万十川を見ながら、バイクでツーリングし、その綺麗さに感激した記憶があります。それを再確認し、妻の希望で、四万十川の天然うなぎを食べにいきます。松山自動車道を三間ICで降りて、四万十市にある「いわき食堂」を目指します。

 

こんなところに建っています。

 

 

 

入った時は、お客さんは我々だけでしたので、まずは、ここのうなぎは天然物かを確認すると、うなぎは天然物しか使わないとのことで、それぞれ大きさによって値段が違い、今ある在庫の値段を丁寧に調べて伝えてくれました。

鮎も、友釣りの鮎しか使わなく、今日は川の水の状態がよくなく、1匹しか用意できないとのこと。因みに、この日はうな丼が2,700円、鮎の塩焼き定食が2,500円でした。

 

うなぎは養殖物のようにふっくらしておらず、痩せ気味でした。最も大きなサイズのものがあれば、満足できたのでしょうが、妻には四万十の天然うなぎをいただけたというだけで、満足してもらいましょう。

 

 

鮎はこの時期にしては、本当に大きかったです。鮎は、父が獲りにいったのをよく食べていましたが、ここの鮎は今まで食べたものと全く違っていました。身自体に苔の苦味がしっかりとありました。30分ほどかけてじっくりと焼いてくれたので、カボスの味もとても良く、本当に美味しく四万十の天然鮎をいただけました。大満足です。後から来たお客さんたちは、鮎がなくて他のものを召し上がっておられました。ごめんなさい。

昼食の後は、四万十川で忘れ物のもう一つ、沈下橋です。昼食場所からほど近い、岩間沈下橋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

水量も多かったため、渡るのはメッチャ怖かったです。ここに行く途中、猪の子どもに出会ったため、親が出てくるのではないかと、これもメッチャ怖かったです。

そして、この日のお泊まりは高知市内です。ここも、大学時代に来ましたが、その時の宿泊先はユースホステルで、ここでいただいた鰹のタタキがとても美味しかった記憶があります。これも忘れ物の一つです。

 

ここは、駅からほど近い「利他食堂」。魚介類のみならず、高知の美味しいものが食べられると評判のお店です。予約必須とのことでしたので、しっかりと予約を入れておきました。

 

この日はビールをやめて、こちら文旦サワー。それから写真にはありませんが、仏手柑サワーもいただきました。妻は、手作りのジンジャエール。これも絶品でした。

 

 

 

カツオなどのお刺身。

 

鰹の藁焼き。

 

土佐あか牛のローストビーフ。

 

四万十の山椒で炊いたあら炊き。

 

四万十川のノリの天ぷら。これがメッチャ美味い。海苔の香りが口中に広がります。

心配された雨も、ホテルまでの徒歩の間は降らずにすみました。

この日の走行距離は、265kmでした。

 

7月13日(土)から15日(祝)の2泊3日で、遥か42年前という遠い昔の思い出を取り戻しに、四国方面に自家用車で行って来ました。

まず1日目です。この日の宿泊地は愛媛県の松山です。土砂崩れがあったばかりで、少々不安はありますが、早朝5時に出発し、ひたすら西に向かいます。

途中、倉敷市の水島ICで高速を降ります。これも、忘れ物を取りに来たようなものです。

閑静な住宅街の中に、Tea Room Auraがあります。大学時代のクラブの1つ後輩のOさんがご夫婦で営む、紅茶の専門店です。大きな庭はとても手入れが行き届いていて、すもも、びわ、ベビーキウイなどが植わっています。

 

 事前に連絡も入れず、実に卒業以来42年ぶりのサプライズでのご対面。びっくりしていましたが、喜んでくれました。

 

季節の桃のパフェと桃のアイスティーをいただきました。パフェの桃はコンポートにされ、紅茶のゼリーの上に奥様お手製のシフォンケーキとともに盛られています。

アイスティーの桃は生のまま。夏の季節だけの限定品のようです。

彼は、大学卒業とともに地元の信用金庫に定年まで勤め、役員就任のお誘いも断り、大学4回生の時に、北海道をツーリングした際に夢見たお店のオープンを実現したんだそうです。物静かな彼ですが、いつまで経っても夢を追い続ける彼に会えて元気をもらえました。再開を約束し、固い握手でお別れです。

 倉敷を後に、尾道からしまなみ海道に入ります。島と島を結ぶ橋がとても綺麗です。私たちが学生の頃は、本州と四国は一つの橋も繋がっておらず、どこに渡るのにもフェリーでした。


今治に到着。私が行きたかった日本3大水城の一つの今治城。




海と繋がっている水路があるため、海水魚が住んでいるようです。赤い看板のあるビルの下辺りが、海と繋がる水路の出口です。





松山城の南側にあるホテルに到着し、伊予鉄の路面電車で、松山に忘れ物を探しに来たと言う、第一の目的に向かいます。道後温泉です。






大学3回生の春休み、クラブの合宿で松山に来ていたのですが、その時私は洗濯をしていたのか、彼女に電話をしていたのか忘れましたが、みんなと道後温泉に行くのに出遅れてしまい、置いていかれ行きそびれたんです。42年前のこの忘れ物を探しに来たのです。

本館は大改修を終え、この11日にリニューアルオープンしたばかりというタイミングの良さ。お陰で、入場券を購入するための整理券配布に30分並んでやっとゲットして、その後30分から60分待ちという大混雑ぶり。

夕食にするのも時間が中途半端でしたので、すぐ隣の道後ビールで腹ごしらえです。



こちらは宇和島風鯛めし。

のんびり食べていると、順番が来たとの電話連絡。意外と早く入ることができました。

湯上がりはコンビニでこんな飲み物を購入して、飲みながら帰ります。

道後温泉駅のレトロ感にスタバもマッチしています。


伊予電鉄のレトロな電車に揺られて帰りました。

電車の中もみかんだらけ。

この日の走行距離は631kmでした。

しょうもないネタだけど、絶対にすべらない芸人のくまだまさしさん。大好きなんですよね。

Xで彼をフォローしているので、コメント入れたらお返事をいただきました。ますます好きになりそう❤️

こういうXの使い方、しょうもない使い方だけど、どうでしょう?芸人さんも、本当に忙しくて一々付き合ってくれない方もいるでしょうが、こんな一言いただけるだけでも嬉しいものです。