こんにちは。おばぼっちです
少子化で年金が本当にもらえるか
不安ですよね
不安な気持ちはよく理解できます
そこで今回は年金のデメリットを10個ご紹介します
 

1.受け取れる年金額が減る可能性がある
年金は加入者の保険料や
税金から積み立てられており
将来、加入者の老後の
生活を支えるものです
しかし少子高齢化や人口減少などの影響で
将来的に年金の財政が逼迫する
可能性が指摘されています
そのため年金の支給額が減ったり
受給開始年齢が引き上げられたりする
可能性があります
 

2.インフレで年金額の価値が下がる可能性がある
年金は物価水準に連動して増額される仕組みになっています
しかしインフレが急激に進んだ場合には
年金の増額が追いつかず
年金額の価値が下がる可能性があります
 

3.年金だけでは生活が苦しくなる可能性がある
年金はあくまでも老後の生活を支える
最低限の保障です
そのため年金だけでは
医療費や介護費などの
高額な出費に対応できない
可能性があります
また趣味や旅行など
老後の楽しみのためには
年金以外の収入源が必要になるでしょう
 

4.年金制度が改悪される可能性がある
年金制度は社会情勢や経済状況の変化に
合わせて常に見直されています
そのため将来的に年金制度が改悪され
年金の受給条件や金額が
変わる可能性もあります
 

5.年金の受給権を失う可能性がある
年金の受給権は国民年金の場合は
20歳以上60歳未満の国民全員に
厚生年金の場合は国民年金加入者のうち
厚生年金に加入した期間が
20年以上ある人に付与されます
しかしこれらの条件を
満たしていない場合や
年金の受給資格を失う行為をした場合には
年金の受給権を失う可能性があります
 

6.年金の受給方法が選択できない可能性がある
年金の受給方法は
老齢基礎年金と老齢厚生年金の合計で
60歳から65歳までの5年間で年金を受け取る「繰上げ受給」
65歳からすぐに全額を受け取る
65歳から70歳までに全額を受け取る
「繰り下げ受給」の3つから選択できます
しかし将来的に年金制度が改悪され
受給方法が選択できなくなる
可能性があります
 

7.年金の受給額が不公平になる可能性がある
年金は加入者の保険料や
税金から積み立てられており
受給額は加入期間や
保険料の額によって決まります
そのため長く働き多く
保険料を納めた人ほど
多くの年金を受け取ることができます
しかし将来的に年金制度が改悪され
受給額が不公平になる可能性があります
 

8.年金の支給が滞る可能性がある
年金は国や厚生年金基金などの
公的機関によって支給されます
しかし自然災害や経済危機などの影響で
年金の支給が滞る可能性があります
 

9.年金の詐欺や不正受給に遭う可能性がある
年金に関する詐欺や不正受給は
近年増加しています
そのため年金の受給時には注意が必要です

 

10.年金の受給を忘れる可能性がある
年金の受給は自分で手続きをする
必要があります
そのため年金の受給を忘れてしまうと
年金を受け取ることができません
 

これらのデメリットは
気になるところかもしれませんね
年金制度を理解した上で
将来の備えをしておくことが大切です
年金はもちろん
メリットの方が大きいです
老後の不安を少しでも
軽減できるように知識を身につけましょう
 

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