エリザベス女王杯のレース回顧

                        ◎ ルージュバッグ 9着
枠順が発表があったときは この馬にやっと風が吹いたと思ったのですが この週は先行馬が有利の馬場傾向 それでも G1となれば条件戦とは違うだろうと言う見立てだったのですが変わりませんでした オマケに超スローこれでは外枠の差し馬には出番はありません でも 直線を向いたとき外に持ち出せば もう少し見せ場はあったのではないでしょうか? やっぱりG1での乗り替わりはマイナスなんでしょうね
                         モズカッチャン 1着
サンデー系の馬が馬券になっているレースでサンデーの血を持っていない馬は軽視していたので まるっきりダメでした ハービンジャー産駒って急がせると良くないと思っていたけど この馬はスタートも良くてハービンジャーの悪いところがなくて いい馬だと思います これからも期待が持てるのではないでしょうか
                          クロコスミア 2着
この馬は良く頑張ったと思います 今回は番手に回ったけど楽にポジションを取れるので 怖い馬だと思っていたのですが この馬まで手がまわりませんでした 馬場 ペースを味方につけたのは否めませんが 2回続けての好走なので実力は認めなくてはいけないと思います
しかし 根幹距離の締まった流れに対応できるかは疑問です
                          ミッキークィーン 3着
やっぱり この馬は強いと思います 他の馬も自分のレースで惨敗してしまったのに この馬だけは最後にしっかり伸びて馬券になりました 脚元に不安があるので思うように使えないので今後も軸にするのは怖いと思います でも 休み明けは走るのはわかったので この馬の付き合い方はそんなところはないでしょうか
                          ヴィブロス 5着
この馬は前に出すと 切れないと言うことが弱点でしょう ドバイでは稍重とは言ってもタイムが遅すぎ 日本では重ぐらいと考えていいくらいの馬場で勝っているので 前走は叩き台でも もう少しやれても良かったと思っていました 消すまでの勇気はなかったのは下手な証拠ですね 距離が長いとのコメントがあったように マキャベリアンが強く出ているのでしょう シュヴァルグランと比べてはいけません 向こうは父ハーツクライですから