悲しい泣き声が聞こえてきたでよ | 愛知からタワケを追放するために

悲しい泣き声が聞こえてきたでよ

「こら!!翔太!万引きのやり方が下手だっぺ!!こんなのはうちの息子じゃねえっぺ!!」「そんなら翔太に焼きいれてやんねばなんねえな!!」というと翔太くんの叫び声が聞こえてきた「わかったべ!!だからもうタバコ火をおしつけないで!!」「ならちゃんと万引きやれっつってるべ!!」

上の会話は、愛知の俺が住んでいる地域の、派遣きりにあってまった家族で、千葉から来てて、下ヤンキーで、ついでに下品な改造車に乗ってる戯け家族の会話だ。こういうのを聞くと、ものすごく切なくなってくる。ずっと愛知にいた家族なら、もっとまともな愛情を注がれて、悲しい思いをしなくても住んだのだろう、と思うと切なくなってくる。児童虐待が多発していて、発生率がにほんいちになってまっとるけど、でもすべてよそ者がやっているだけだ。だで俺はそのヤンキー家族のところを訪ねた。

「あ、近所のものだけど、翔太くんをいじめるのはやめてくれせん?タバコの火を押し付けられた後が体をおおっとるでよ、このままじゃかわいそうでみてられせんでよ!!」というと金髪の20前後のの元ヤンキーといったのが隠せない下品な女が出てきて太った体をゆらせながら「そんなのうちの教育だっぺ?万引きのやり方をおしえてやってるのはたくましくそだってほしいだけだっぺ」というと目つきの悪いがりがりにやせた下ヤンキーといった感じの20台後半の男が「そうだっぺよ、いい加減にしねえと警察よぶっぺよ!!」というので俺は怒りをばくはつさせそうになってまって、だで昔ヤンキーやっとったもんだでにらみつけてやったらその千葉から来た下ヤンキーのやつがおびえてた。だで「ええ加減ヤンキー卒業しやあせよ」と怒鳴りつけてやった!!

あのヤンキー家族は部屋の中をパチンコ雑誌で散らかしながら、どこかに引っ越してしまったのだけど、勝田君は元気でやってるだろうか???