罰が当たるとはどういうことかを考えたマン | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


先にフェイスブックにアップしたんだけど、こっちにもアゲとくよ。



2~3日前に、「東北でお仏像が盗まれた」って事件を知ったんだ。

それがさあ、被災者の「骨塚」の上に置かれていた観音様だったんだよ。

ちょっとニュース記事のリンク貼っとくね(PCでないと見れないかもしれないけど)。

被災寺院の観音像盗難 再興祝い一転、落胆 宮城・山元(河北新報)

この話を聞いてさあ、たぶん多くの人が感じるように、オレも「こんなことをしたヤツには絶対に罰が当たる」って思ったんだ。

だってさあ、“隣接する墓地から流出した骨を集めて築いた「骨塚」の上に、供養のために置かれていた”っていう観音様なんだよ?

お骨の上をズカズカと踏みつけて登って、観音様を引きずり下ろして持ってったんだよ?



『罰が当たる』ってさ、すごく抽象的で科学的ではない言い回し。

だけどね…

骨塚の上を土足で踏みにじって観音様を盗んだ

この記事を読んでいるアナタはそんなことをする人のこと、信じられますか?!

死者を冒涜する行為だし、遺族の方々の感情を深く傷つける行為だよ。

そんな人間が身近にいたとしたら、どう思います?

『罰が当たる』ってのは何かしらの事故や災難に遭うってことを指すばかりでなく、そういう、信頼を失うってことも含まれてるんじゃないかと思う。

信頼を得られないって、生きてく上ではとても辛いことだよ。







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